フラッグシップ級のノイズキャンセリング性能。「HUAWEI FreeBuds 6i」
完全ワイヤレスイヤホンの新モデルとして登場したのがHUAWEI FreeBuds 6iです。
フラッグシップモデルに近い、強力なノイズキャンセリング性能は、前モデルより100%向上しており、フルレンジで平均27dB。片側3つずつマイクを搭載しており、2つのマイクで外、1つのマイクで外耳道内のノイズを認識して除去します。
また、ノイズキャンセリングアルゴリズムは240%向上しており、オンタイムでノイズの情報を処理できます。イヤーチップも、遮音性を高めるために新しい構造になっています。装着した感覚としても、耳の穴にピタッとはまる印象でした。
内部ドライバーは11mmのクアッドマグネット・ダイナミックドライバーとなっており、駆動力が前モデル比で50%向上。14Hz~40KHzの周波数に対応。LDACコーデックにも対応し、ハイレゾの認証も取得しています。
バッテリーはノイズキャンセリングオフで約8時間、ケース込みで最大35時間の連続再生が可能。10分で約4時間の音楽再生ができる急速充電にも対応しています。そのほか、マルチポイント機能やIP54の耐水性も有しています。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。市場想定価格は1万4800円です。
■話題のイヤーカフ型イヤホン「HUAWEI FreeClip」にも新色が登場
耳の穴を完全にふさがず、引っ掛けるようにして装着する、イヤーカフ型イヤホンのHUAWEI FreeClipには、新色のベージュが追加されます。
既存のブラック、パープルが光沢のある素材なのに対し、ベージュはマットな仕上がりになっているのが特徴。市場想定価格は2万7800円で、購入後30日間は「イヤホン紛失サポート」に加入できます。
なお、HUAWEI FreeClipの使い心地や魅力については、別の記事でも紹介しているので、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
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取材・文/佐藤文彦