「WR-V」の大きなドッグフレンドリーポイント
「「WR-V」の大きなドッグフレンドリーポイントのひとつが、全グレードにフルオートエアコンディショナーが装備され、なおかつ、このクラスでは例外中の例外と言っていいリアベンチレーション=後席エアコン吹き出し口が完備されていること。おかげで、後席に装着したHonda Dogシリーズの「ペットシートサークル」に安全・快適に乗車したララも、初夏の暑さの中、涼しい環境でドライブを楽しめたんだよ」。
「「Honda Dogシリーズ」の「ペットシートサークル」を装着した後席の居心地そのものも文句なしだったよ。後席のシートがたっぷりとしたサイズで(とくに座面長は実測で前席並みの約500mmもあります)、「ペットシートサークル」の装着も安定するし、SUVならではの全高、室内高の余裕によって天井が高く、リアウインドーからの眺めも良く、ゆったりと心地よくドライブを楽しめたわん」。
「そうそう、愛犬連れのドライブ旅行では、目的地によってペットカート、アウトドア用品、滞在先によって愛犬用ベッドを持っていくこともあるけれど、飼い主用の宿泊用荷物もあるから、必然的に大荷物になるもの。以前、借りたクルマのラゲッジルームが狭くて、ペットカートは諦めてね・・・なんてパパにいわれたこともあるけれど、この「WR-V」ならそんな心配はなし。クラス最大級の大容量を誇るラゲッジルームだから、今回もペットカートを含めた大荷物を、余裕をもって積み込むことができたんだ」。
「愛犬の特等席は後席、というのが、安全・快適面からドッグライフプロデューサーでもあるパパの持論でもあるんですが、この「WR-V」は犬の後席への乗降性も文句なしわん。というのも、小型犬のジャックラッセルの私(ララ)をママが抱いて乗車したときに気づいたんだけど、リアドアが大きく開き、開口部が広々としているため、無理な姿勢を取らず、スムーズに乗降できることを発見。中大型犬を自身で乗り降りさせる際も、これなら安全・安心。さらに、後席のシートとサイドシルの間に隙間がなく、犬の乗降時に落ちることもある抜け毛が手の入りにくい隙間に入り込むことがない点もドッグフレンドリーポイント。隙間に入り込んだ抜け毛を放置すると、車内の動物臭の原因になるからね」。
「そして、意外かも知れないけれど、「WR-V」に用意されたコネクテッド技術の Honda CONNECTもじつはドッグフレンドリー機能のひとつ。つまり、緊急サポートセンター(SOSコール)やHonda ALSOK駆けつけサービス、自動地図更新サービス、車内Wi-Fiが利用できるだけでなく、Hondaリモート操作によって、スマホでクルマの操作や確認ができるようになり、ここがポイントなんだけど、スマホから「WR-Vの」エアコン操作も可能。つまり、暑い時期、あらかじめ車内を涼しくした状態で、出発できるというわけ。1年中、毛皮を着ていて、足の裏からしか発汗できず、基本的に暑がりの私たち犬にとっては、かなり嬉しいドッグフレンドリーポイントになりうるんだよ」。
「「WR-V」の駆動方式はZR-V、ヴェゼルなどと違って2WD/前輪駆動のみ。でも、最低地上高は本格SUVに匹敵する195mmもあり、ちょっとした悪路や雪道の走行も安心・安全。愛犬とともに、目的地、季節、天候、路面を問わないドライブ旅行が可能になるところも、終始、家族といっしょにいられるドライブ旅行好きな犬にとって、大いなるドッグフレンドリーポイントと言えるんだ」。
「もちろん、愛犬家と愛犬にとって理想的な、他自動車メーカーの追随を許さない、ララも普段から愛用しているホンダ純正愛犬用アクセサリーの「Honda Dogシリーズ」の充実も、決定的なドッグフレンドリーポイントと言えるわん」。※「Honda Dogシリーズ」の詳細については後編にてじっくりと紹介します。
「ララがお薦めする「WR-V」の隠れたドッグフレンドリー機能のひとつが、リアカメラ。後退時、後退駐車時に役立つリアカメラシステムですが、クルマの後部死角でウロウロしている愛犬の確認も容易になって、安全・安心なんだ。さらにリアカメラを使った運転支援拡張ユニット「リアカメラde あんしんプラス4」をホンダ純正アクセサリーとして用意。後退駐車サポート、後退出庫サポート、ブラインドスポットモニターのような走行中の後方死角サポート、後方車両接近お知らせ機能がセットになった高機能アイテムわん」。
すいません、自称自動車評論犬!?のジャックラッセルのララが語る「WR-V」のドッグフレンドリーポイントについて、長々とお付き合いいただき、ありがとうございます。