EIZOから膨大な情報を一度に見やすい42.5型の4Kモニター「FlexScan EV4340X」が登場

EIZOは、ビジネス向けモニター「FlexScan」シリーズから、42.5型4Kモニター「FlexScan EV4340X」を2024年6月28日に発売する。価格はオープン。EIZOダイレクトでの販売価格は187,000円。

42.5型の大画面＆4Kの高解像度で膨大な情報を一度に見やすく表示できる！

「FlexScan EV4340X」は、「FlexScan」シリーズ最大サイズとなる42.5型の液晶モニター。同シリーズでは、これまで37.5型が最大サイズだったが、金融機関のディーリング業務やミーティングスペースでの活用などにおいて、より大画面を求めるニーズがあることから、本製品の発売に至ったという。

もちろん、大画面なだけではなく、4K (3,840×2,160)の高解像度にも対応しており、膨大な情報を一度に見やすく表示することができるので、複数のウィンドウを同時に表示するさまざまな業務に最適。大画面でありながらスリムな筐体なのも特徴で、標準的なオフィスデスクに設置可能だ。

また、最大4台のPCからの入力を1画面に集約するPbyP(Picture by Picture)機能を搭載しているうえ、付属のリモコンで各種設定や電源のON/OFFを簡単に操作できるので、4～6名規模の会議室での使用にも好適だ。

このほか、ノートPCと1本のUSB Type-Cケーブルを接続するだけで、画面表示、音声再生、PCへの94Wの給電が可能なUSB Type-C端子を搭載し、USB LANアダプタ機能をもつLAN端子や、3ポート（USB Type-A×2、USB Type-C×1）のUSBハブも搭載。4.0W+4.0Wに対応したスピーカーも内蔵する。

本体サイズは966.8×225.2×631mm、重量は約15.9kg。カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。

製品情報
https://www.eizo.co.jp/products/lcd/ev4340x/

構成／立原尚子