首都圏エリアの住み心地がいい街ランキングTOP3、3位築地/新富町、2位松原、1位は？

東京・神奈川・千葉・埼玉からなる首都圏エリア。同エリアにおいて、居住者からもっとも「住み心地が良い」と思われている街と、もっとも「住みたい」と憧れを持たれている街とは、いったいどこか？

大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024＜首都圏版＞」として発表した。

本居住満足度調査は、2020年～2024年（一部の回答のみ2019年を追加）の期間、首都圏（東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県）に居住する20歳以上の男女合計262,874名を対象に集計したものだ。

街の住みここち（駅）ランキング、トップは4年連続でみなとみらい

街の住みここち（駅）ランキングにおいて、1位は4年連続で、横浜市西区に位置するみなとみらい（みなとみらい線）となり、唯一偏差値90台の極めて高い評価を得ている。

2位は、2年連続で東京都世田谷区に位置する松原（東急世田谷線）。3位は、2年連続で築地・東銀座・築地市場・新富町の近隣4駅を統合した築地・新富町Aだ。

トップ10内では、昨年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外だった、神奈川県藤沢市に位置する片瀬江ノ島（小田急江ノ島線）が4位にランクインしている。また、6位に横浜市都筑区に位置するセンター北（ブルーライン）（昨年11位）、9位に東京都文京区に位置する茗荷谷（東京メトロ丸ノ内線）（昨年21位）がランクインしている。