納車したばかりの頃は気に入っていた車のボディーカラー。しかし、乗り続けていくうちに不便を感じるようになり、「この色はやめておけばよかった…」と悔やむことに…。そんな「後悔した車の色」で最も多い色はいったい何か?
鶴亀はこのほど、車を所有した経験がある500人を対象に「後悔した車の色に関する意識調査」を実施し、その結果を発表した。
後悔した車の色、1位は「ブラック」
「後悔した車の色」の圧倒的1位は「ブラック(189人)」となった。回答者からは、
・洗っても洗っても直ぐに汚れが目立ちます。綺麗に見えるのは、洗車したその日だけかと思うくらい綺麗なのは一瞬です。かなりのストレスとなり後悔しています(50代 女性)
・雨の日にありえないほど汚くなるのと夏車内がかなり暑いことです(30代 女性)
・夏になるとクーラーをつけていても暑い。パーキングの際、日陰がないところに止めると地獄になる(20代 男性)
など、汚れが目立つとの声が多く寄せられた。
2位にランクインした「ホワイト(100人)」も、「雨の跡が目立ち洗車しても完全には落ちなかった。ドア周りやミラーのあたりはとくに汚れが目立ちました(40代 女性)」「雨上がりの水垢が余りにも目立つ。些細な泥跳ねでも汚れが目立ってしまう(20代 男性)」など、汚れが目立つという声が多かった。
以下、3位「レッド」、4位「シルバー・グレー」、5位「ブルー・ダークブルー」、6位「グリーン」、7位「ピンク」と続いた。
車の色選びで最も重視することは「汚れ・傷が目立たない」
車の色選びで最も重視することを聞いたところ、1位は「汚れ・傷が目立たない(158人)」、2位は「好きな色(107人)」となった。過去に「汚れや傷が目立つ色」を選んで苦労した経験から、好きな色よりもメンテナンスに手間がかからない色を選ぶ人が多いことが伺える。
また3位には「派手でない・定番色(95人)」、4位には「他の人とかぶらない・個性的(60人)」と相反する理由がランクインしている。
<調査概要>
調査対象:車を所有した経験がある方
調査期間:2024年4月30日~5月6日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(女性284人/男性216人)
回答者の年代:10代 0.8%/20代 12.8%/30代 34.4%/40代 31.8%/50代 15.4%/60代以上 4.8%
出典:外壁塗装紹介サイト
構成/こじへい