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近年クリアフレームが台頭したことで、アクセサリーとしてサングラスのニーズが高まっている。だが、フレームの色や形状だけでなく、多様化したレンズに戸惑いを感じる人は多い。そこで基本のき。ゴルフやサーフ系雑誌で活躍するスタイリスト田川匠さんの商品レビューとともにサングラスの新常識を紹介。
「品質の違いは?」「お得に買える?」「どこで買っても同じでしょ?」「度付きもできる?」
サングラスに関する素朴な疑問を眼鏡市場・櫻井さんに聞いた
今ではどこでも度付きやレンズカラーのオーダーもできるし、価格を度外視すれば、サングラスはどこで買っても同じ。
そう考えているビジネスパーソンは多いだろう。だが、眼鏡市場の場合は一味違う。単品購入と比べサングラス+レンズ代が最大6000円安くなる度付きセット対象サングラスを100種類以上用意するなど懐にやさしいのは当たり前。実は品質にもこだわっている。
「度付きであれば尚更ですが、フィッティングは不可欠。他ブランドのサングラスであってもかけ心地の調整できない商品は提供いたしません」と、眼鏡市場商品開発部の櫻井憲一郎部長は話す。さらにプライベートブランドのサングラスならレンズの品質が段違い。
「サングラスレンズはほとんどが海外製で、品質のブレが大きいのです。眼鏡市場では過去にトラブルや不具合のあったレンズは禁止し、品質が安定した素材だけを指定し、傷や表面コートのムラなども厳しく外観検査しています。気に入った商品を長く、快適に愛用いただきたいという思いはサングラスでも変わりません」(櫻井さん)
コレがトレンド!一番人気のフレームはコレだ
■バカンスから日常まで幅広く使えるモダンな細長フレーム
MAD JOURNEY『MDJ-46』
1万2100円(サングラス+1.60薄型単焦点レンズ代)
2017年に始動した女性向けサングラスブランドが、今季ユニセックスなデザインへリニューアル。『MDJ-46』は天地狭めのスクエアタイプ。フロント両端のカシメ(鋲)や太いリムなどクラシカルな嗜好性を感じるが、リムの丸みを強調することで柔和な雰囲気にまとめている。
ちょっと待って!フレームのココがすごい
耳かけ部を細く仕上げることで、軽量化とフィッティング性向上にアプローチ。「欧米を手本にしたサングラスにはない、細やかな気遣いを感じます」(田川)
《人気スタイリストはココを評価!》
クリアフレームの魅力が生きるのはやはり夏。目元がグッと爽やかになるので、黒のリネンシャツ+黒ショーツなど都会っぽい着こなしがさらに垢抜けます。
[作り方の違いを解説]
度付き用カラーレンズは職人の手仕事で染め上げる
度付き用カラーレンズは、レンズに染料を染み込ませる染色加工で着色されている。主に国内レンズ工場にて手作業で製造されており、直近2年分のカラーサンプルを常備。そのため、色のオーダーメイドにも迅速に対応できる。
調光レンズとは?
■自然光の強い所では濃く室内ではクリアに!
MAD JOURNEY『MDJ-45』
1万9800円(サングラス+1.60薄型単焦点調光レンズ代)
サングラスをかけ慣れていない人でも普段使いしやすい、シンプルなウエリントン形。太めのフロント上部と、キーホールブリッジと呼ばれるブリッジ下のくぼみにより、クラシカルなニュアンスを持たせている。『MDJ-46』同様、フィッティングしやすい細モダン。
ちょっと待って!フレームのココがすごい
丁寧に磨かれた仕上げのおかげで肌当たり良好。「フロント上部のエッジを丸くしているのもポイント。佇まいはクラシカルなのに威圧感がありません」(田川)
《人気スタイリストはココを評価!》
ウエリントン形は大定番ゆえに紋切り型になりがち。でもコレはフレームの丸みやササ柄の入れ方など、サジ加減が絶妙で、驚くほど顔なじみがいいですね。
偏光レンズとは?
■まぶしさの原因のひとつ、乱反射光をカット!
megane ichiba sunglass『ISG-AC002』
1万9800円(サングラス+1.60薄型単焦点偏光レンズ代)
主張しすぎないベーシックなデザインを指標とするサングラスブランドの新作。天地を広くとったウエリントン形。アウトドアやフェスなど、汗をかきやすいレジャーシーンでの使用を想定し、汗滑りしにくい溝入りのラバーモダンやネックストラップを付属する。
ちょっと待って!フレームのココがすごい
ラバー製のノーズパッドを付属。「汗をかいても肌に吸いつく着用感を期待できる質感がGOOD。かけ心地を左右する配慮がすばらしいですよね」(田川)
《人気スタイリストはココを評価!》
オリンピックイヤーの今年はスポーツMIXがファッションのトレンドに。定番的なスタイルですが、ブリッジを狭くするなど万人ウケする工夫が見て取れます。
[作り方の違いを解説]
ストレスの原因を見極めて使い分けよう
横縞状のフィルムを使った偏光レンズは、垂直方向以外の光を遮る機能を持つ。コーティングや感光材を使った調光レンズは、紫外線と光、気温によって濃淡が変化する。調光レンズは紫外線量に反応するものが一般的だが、眼鏡市場は光の強さにも反応する『アクティブサン』も用意。フロントガラスが紫外線をカットするため、運転時には『アクティブサン』がおすすめだ。
片手でスイッチできるクラシカルな〝跳ね上げ〟がキテる
megane ichiba sunglass『ISG-FLIP07』『ISG-FLIP08』
各1万2100円(サングラス+1.60薄型単焦点レンズ代)
『07』はボストン形、『08』は一直線になった上部が特徴のクラウンパント形。跳ね上げ可能な部分にのみレンズを備えた単式機構。度なしレンズでアクセサリーに、または老眼鏡や遠近両用に使うこともできる。
蝶番を入れ込むことで、張り出しがちな跳ね上げ部のレンズと目の距離(頂点間距離)を適正化。「度付きレンズユーザーにこそおすすめしたい1本です」(田川)
ちょっと待って!フレームのココがすごい
蝶番を入れ込むことで、張り出しがちな跳ね上げ部のレンズと目の距離(頂点間距離)を適正化。「度付きレンズユーザーにこそおすすめしたい1本です」(田川)
《人気スタイリストはココを評価!》
ボストンやクラウンパントって個性が前に出がちだけど、細フレーム&エッジを落としているからかけやすい。ちょっと雰囲気を変えたい時に重宝しますよ。
協力/メガネトップ http://www.meganetop.co.jp/ お客様相談室 0120・818・828
取材・文・編集/渡辺和博 撮影/池田佳史 スタイリング/田川 匠