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地元の「まちづくりの会」メンバーとカフェを運営、元編集者のセカンドキャリア【セカステReal】

2024.06.14

子育ての終了、役職定年、親の介護、健康不安……。自分の「これから」に向き合うきっかけは、人それぞれ。連載【セカステReal】では、自分らしい生き方を模索し、セカンドステージに歩を進めたワーキングウーマンたちの奮闘、葛藤、感動のリアルストーリーに迫ります。

【セカステReal #01】前編
カフェ運営で、ご近所ネットワークをさらに育む(Tさん・68歳)

profile
1955年生まれ、東京在住。大学卒業後、編集プロダクションに勤務し、食の編集者として活躍。50歳代から町内の「まちづくりの会」に参加。退職後、2017 年から地域のコミュニティスペースの提供と「まちづくりの会」の活動資金を確保するため、自宅を開放してカフェをオープンし、現在に至る。趣味はご主人とのサイクリング。ジムに通いつつ体力をキープ。旅に出るのも意欲的に行っている。

カフェの運営は、「まちづくりの会」への参加がきっかけ

東京都練馬区在住のTさんは、現在68歳。食関連の編集プロダクションに勤務していた50代のころから、地元住民で立ち上げた‶まちづくりの会〟に参加。その活動がきっかけとなって、現在は自宅を開放して会のメンバーたちと、月6~7回、カフェを開いています。前編では、現役時代からセカンドステージを迎えるまでの道のりについて伺います。

――Tさんは、現役時代は食関連の本を手がける編集者だったのですね。

T:はい。主に食関連の本や雑誌、カタログなどを制作する編集プロダクションに勤めていました。夫の転勤や子育てで一時休職したり、週3回、パートとして働いていたりした時期もありましたが、子育てが一段落した44歳から事務所が解散する55歳まではフルタイムで働いていました。当初は児童書の編集に関わりたかったのですが、なかなか募集がなくて、知り合いのツテで食専門の編集プロダクションに入りました。もともと食べることは大好きでしたので、仕事は楽しくさせていただいていました。

運営する「まあるカフェ」

――どうしてカフェを開くことになったのですか? 食へのご興味からですか?

T:いいえ。カフェを開くことになったのは、じつは、わが家のある練馬区高野台5丁目中央地区の住民が設立した‶まちづくりの会〟に参加したことがきっかけなんです。‶まちづくりの会〟は、地区内でのマンションの建設計画への反対運動から始まりました。低層住宅が多い昔からの静かな住宅地を守ろうと周辺の多くの住民で反対運動をしまして、その活動にわが家も声を掛けられて参加していたのです。

その結果、マンションから戸建て住宅に計画が変更となって問題は一段落したのですが、「また同じようなことが起きたとき、ゼロからスタートするのは大変だし、これをきっかけに、反対をするだけじゃなくて、みんなでこれからのまちづくりを考えてはどうか」という意見が多くありまして、それで、2008年に「高野台5丁目中央地区住みよいまちづくりの会」を発足したのです。発起人13人、賛同者は227名でした。自分たちの住んでいる「まち」について考えてみようと思ったのです。

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