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シロカからパワフルな風からやさしい風まで風量調節が可能な大風量タワーファンが登場

2024.06.06

シロカは、独自技術「ふわビューンUZU」を採用した「大風量タワーファン ビューンタワー」(型番:SF-T151)を2024年6月15日に発売する。市場想定価格は17,000円前後。カラーはホワイトとダークグレーの2色を用意する。

首振り角度は75度、120度、330度の3種類から選べる!

「大風量タワーファン ビューンタワー」は、「風量が物足りない」「首振り角度が狭い」「音が大きい」「お手入れが大変」といった、ユーザーが抱くタワーファンへの不満点を解消すべく開発された製品だ。

まず注目したいのが、シロカの独自技術「ふわビューンUZU」により、部屋中に届くパワフルな風からやさしい風まで、細やかな風量調節ができるところ。タワーファンは「風量が物足りない」という声があるが、本製品なら最大約20m先まで風を届けることが可能。しかも、最小風量時はつけているのを忘れるほどの静かさなので、睡眠時にも活躍する。

また、首振り角度を75度、120度、330度の3種類から選択可能なのも特徴だ。これにより、部屋の隅に置いて風を送りたいときは75度、壁際に置いて広範囲に風を送りたいときは120度、広い空間で空気循環をさせたいときは330度と、設置場所や使用シーンに合わせて設定することができる。

さらに、本体カバーとファンを簡単に取り外すことができ、水で丸洗いできるのも嬉しいポイント。タワーファンは本体を分解できないものが多く、ファンを直接掃除するのが困難な場合もあるが、本製品なら、汚れが気になるときにサッとお手入れが可能だ。

このほか、風の強弱をランダムにコントロールして自然に近い心地よい風を再現する「リズムモード」や、30分ごとに風量を1段階ずつ下げて運転し最終的に風量1で運転を続ける「おやすみモード」も用意し、自動的に運転を開始・停止する入・切タイマーや、ボタンひとつで最大風量に切り換わる「ターボ機能」、欲しいところに風を届ける「ここピタ」機能などの便利な機能も搭載。

もちろん、安全性にも考慮しており、「切」以外の操作パネルのボタンをロックするチャイルドロックや、運転中にカバーを外したときにファンを停止し、カバーが取り付けられていないときには電源が入らない安全装置などを採用している。

本体サイズは約幅28.5×奥行28.5×高さ91cm、質量は約4.4kg。電源コード長は約1.8m。消費電力は43 W。ACアダプター、リモコン(テスト電池付き)、取扱説明書(保証書)が付属する。

製品情報
https://www.siroca.co.jp/product/towerfan/

構成/立原尚子

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