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ティアックからディスクリートDACを搭載した小型USB DAC/プリ/ヘッドフォンアンプ「UD-507」が登場

2024.06.11

ティアックは同社が展開するプレミアムコンパクトオーディオ<Reference 500>シリーズの新製品として、USB DAC/プリアンプ/ヘッドホンアンプ「UD-507」を2024年6月29日より発売を開始する。価格は32万7800円(税込)。

本体サイズは幅290×高さ85×奥行き249mm(突起部を含む)。質量は4.9kg。本体カラーはシルバー、ブラック。スペック詳細はこちらから(https://teac.jp/jp/product/ud-507/spec)。

「UD-507」の主な特徴は以下のとおり。

高い音楽性を実現した自社製ディスクリートDACを搭載

音楽性を最優先に設計した自社製のディスクリートDAC「TRDD 5」を搭載。TEACが求めていたサウンドの到達点とも言える700シリーズ譲りのディスクリートDACだからこそ実現できる澄み渡る音場と、実在感溢れる音像を再現していく。

■フルバランス・デュアルモノーラル・ヘッドホンアンプ

ヘッドホンアンプには強力な電流供給能力を誇るハイカレント・ラインドライバー「TEAC-HCLD2」を使用。回路のポテンシャルをさらに引きだすため電源部を強化し、最大出力を大幅に向上させた。

さらにDAC非搭載の単体ヘッドホンアンプに見劣りしない、1200mW+1200mW (バランス出力、100 Ω負荷時)という余裕のある駆動力を実現している。

またアンプ出力の低インピーダンス化を図り、LOW/MID/HIGHの3種類のゲイン切り替え機能を搭載。ヘッドホンの感度やインピーダンスに合わせて、最適な出力にチューニングできる。

■上位モデルに引けをとらない高品位かつ拡張性の高いプリアンプ

高精度なアナログボリュームアッテネーター「TEAC-QVCS」と電流伝送強化型ラインバッファー回路「TEAC-HCLD2」回路を採用。デジタル5系統、アナログ入力もアンバランスとバランスの2系統を備えるなど、高い拡張性を備えている。

■そのほかの注目ポイント

・優れたチャンネルセパレーションを実現する全段デュアルモノーラル、フルバランス回路構成
・USB DACとしてDSD22.5MHz、PCM 384kHz/32bitの再生が可能
・デジタル5系統(USB Type-B(Rear)、USB Type-C(Front)、COAXIAL、OPTICAL、Bluetooth)、アナログ2系統(RCA、XLR)の豊富な入力端子を装備したプリアンプ機能
・ヘッドホン出力端子には、バランス駆動/アクティブグランド駆動が切替可能なXLR 4 ピンとPentaconn 端子に加え6.3mmステレオホン標準端子を装備
・Bluetoothを除くすべてのデジタル入力に対応するMQAフルデコーダー機能を搭載
・「RDOT-NEO」による2xFs/4xFs/8xFsへのアップコンバート機能
・LDAC、aptX HD、LHDCなど高音質コーデックに対応したBluetoothレシーバー

関連情報
https://teac.jp/jp/product/ud-507/

構成/清水眞希

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