ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。そんな笑い声が聞こえてきそうなモノづくりを発信するプロダクト開発チーム・専業ムフが、「月刊ムフ」と題して〝ありそうでなかった変な商品〟を月に1回、妄想してお届け。
企業によるコラボや、実際の商品化の検討も大歓迎。「これは!」というプロダクトを見つけたら、専業ムフまでお問い合わせを。
【月刊ムフ6月号】コーヒーのフタ、再考
コンビニで安くておいしいコーヒーを買えるようになって久しい今日この頃。皆さんは、コンビニのコーヒーにフタはつける派ですか?
私の母は、中身が見えないままホットなコーヒーを口に注ぐのが恐怖でならないらしく、必ずフタを開けて飲んでいます。
このコーヒーのフタの正式な名前は「トラベラーリッド」。トラベラーという名前が示す通り、持ち歩くために作られたフタです。
そんなフタですが、もっとたくさんの種類から選べたら毎日のコーヒータイムが楽しくなるのではないでしょうか。
そこで、さまざまな用途で活躍している、フタ達に集まってもらいました。
コーヒーのフタとして、ぴったりはまるのは一体どれなのでしょうか。さっそくご紹介させていただきます。
まずはフライパンのフタ、ゴミ箱のフタ。コーヒーカップにもぴったりフィット。
日本のスター、釜めしのフタ。「保温ならドンと来い」の土鍋のフタ。和の心でコーヒーを温めます。
どちらも金属製で頑丈。つまりタフなフタです(タフなフタって逆さから読んでもタフなフタですね)。
今回の記事では、いろんなフタに登場してもらいましたが、最終的にはいつものホットコーヒーのフタが一番ぴったり合う気がしますね。身もフタもない発言で申し訳ありません。
この機会に陰ながら私たちの生活を支えてくれているフタたちのことも思い出してあげましょう。
みなさんもぜひ、マイ・フェイバリット・フタを見つけてみてください。
今月のNGカット
フタの神経衰弱。1セットずつしかないぴったりハマるフタを探す比較的過酷なゲーム。
専業ムフとは?
ハハハでもなく、フフフでもなく、ムフッ。専業ムフは、思わずムフッと笑っちゃうモノづくりを行うプロダクト開発チーム。暮らしにムフッがあると、毎日がもっと楽しく、ドキドキするものに変わるはず。“なくてもいいけど、あると楽しい”をお届けします。
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