ヤマダホールディングスは、Amazonの全面的な協力に基づき開発、船井電機が製造した「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」の新モデルを2024年6月15日より全国のヤマダホールディングスグループ店舗、ヤマダウェブコムおよびAmazon.co.jp上のヤマダデンキにて販売開始する。
背面に大容量ウーファーを搭載し、DTS Virtual:Xにも対応!
「FUNAI Fire TV搭載スマートテレビ」は、Amazonが展開するストリーミングメディアプレーヤーFire TVを搭載し、地上波・BS・CS・4Kの視聴だけでなくストリーミング動画の視聴も可能なスマートテレビ。今回の新製品では、フラッグシップモデル「F560シリーズ」を含む3シリーズ8モデルを用意。ラインナップは以下の通りだ。
■ラインナップ
このなかで最も注目したいのが、ハンズフリーAlexaを搭載したフラグシップモデルの「F560シリーズ」。ハンズフリーAlexaにより、手元にリモコンがなくても「アレクサ、テレビをつけて」などテレビに話しかけるだけで操作が可能だ。
また、画質面では広色域パネルを採用。HDR技術「ドルビービジョン」や HDR10+にも対応し、高画質エンジン「クリアピクス 2 NEO」を駆使して、鮮やかな広色域と高コントラスト表現を実現する。
音質面では背面に大容量ウーファーを搭載することで、力強い低音を再現。さらに、サウンドバーなどオーディオ機器に多く採用されるDTS Virtual:Xを国内メーカーとして日本市場で初めて搭載した。
なお、「F360シリーズ」「F170シリーズ」には、ハンズフリーAlexaは非搭載。スピーカー構成なども「F560シリーズ」とは異なる。
■主な仕様
※1 1つは視聴専用、残りは録画専用のチューナー
※2 FL-24HF170は3W+3W
※3 HDMI1のみ対応
関連情報
https://www.yamada-denkiweb.com/
構成/立原尚子