LGエレクトロニクス・ジャパンは、日本初展開となる「LG PuriCare 衣類乾燥除湿機」を2024年7月3日に発売する。定格除湿能力19L/日の「DD197QEE0」と17L/日の「DD177QSE0」の2モデルをラインナップし、価格はいずれもオープン。予想実売価格は「DD197QEE0」が85,000円前後、「DD177QSE0」が80,000円前後。カラーは「DD197QEE0」がベージュ、「DD177QSE0」がシルバー。なお、「DD177QSE0」は販路限定モデルとなる。
靴やクローゼットの乾燥に便利なパーツも付属!
「LG PuriCare 衣類乾燥除湿機」は、梅雨・花粉シーズンの部屋干し、脱衣所・水回りの除湿、暖房時の結露対策など、パワフルな除湿力によって住まいの湿気を1年中ケアし、衣類や靴も除湿することができる製品。両モデルともシリンダーが2つ付いたデュアルインバーターコンプレッサーを搭載し、デシカント式と比べて消費電力を抑えた除湿が可能だ。
また、部屋干しの乾燥時間を大幅に短縮できる「ターボ除湿モード」を搭載し、靴の形にフィットする「シューズドライYホース」や、クローゼットや引き出しに差し込める「クローゼットドライTホース」などのパーツも付属。さらに、部屋間の移動もしやすいよう、腰の高さに位置したハンドルと、360°回転する4輪キャスターも搭載する。
このほか、除湿量が分かりやすい透明タンクを採用しているのも特徴。タンク内側のライトが点滅することで排水タイミングを知らせる機能も搭載し、別途、ホースを用意すれば、24時間除湿ができる連続排水機能の利用も可能となる。
「LG ThinQ」アプリにも対応しており、スマホから電源のオン・オフ、消費電力のチェック、タイマー機能、湿度・タンクの水量などを確認することが可能だ。
構成/立原尚子