小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

AM停波、企業内ラジオ、AIパーソナリティー、変わりゆくラジオ業界のこれから

2024.07.03

ラジオ局では今、AMの停波やNTT東日本との防災対策をはじめ、様々な取り組みを進めている。人気番組とゲームタイトルによるコラボ企画も行なわれるなど、話題になることが増えてきた、ラジオに関する注目の動向をぜひチェックしてほしい。

TOPICS 01|INFRASTRUCTURE
モノラル化や休止が進む激変のAM放送

下図のような違いがあるAMとFMだが、2024年2月より、民間AMラジオ放送局のAM放送休止が相次いでいる。放送機器の老朽化に伴うコスト増などが主な理由だ。総務省の発表では全国13局が期限付きで休止する予定。リスナーはワイドFMやradikoで番組を楽しむことになる。また、民放キー局のニッポン放送では4月より、AMラジオをステレオ放送からモノラル放送へ変更すると発表。AMラジオを取り巻く環境は大きく変化している。

INFRASTRUCTURE

TOPICS 02|COLLABORATION
NTT東日本×ラジオ局で進む災害への備え

災害発生時は、情報が命綱となる。通信業界大手のNTT東日本は、各地の拠点を介してラジオ局との連携強化を推進中。2023年8月には同群馬支店が県内のFM7局と、2024年2月には同山梨支店が拠点を同じくするエフエム富士と、それぞれの災害発生時における協力協定の締結を発表した。インフラとしてのラジオ局の発信力によって、災害時における緊急情報や安否情報などが、いち早く地域住民に伝わることが期待される。

NTT東日本群馬支店 × 群馬県のFM7局NTT東日本群馬支店 × 群馬県のFM7局

NTT東日本山梨支店 × エフエム富士NTT東日本山梨支店 × エフエム富士

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年10月16日(水) 発売

DIME最新号は「感性を磨くホテル50」、オフィスで映えるスニーカー特集も!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。