RazerからiPad Miniなどのタブレット端末にも装着できるモバイル向けコントローラー「Kishi Ultra」が登場

Razerは、モバイル向けコントローラの新製品として、フルサイズのハンドルとボタンレイアウトを採用した「Razer Kishi Ultra」を2024年6月7日に発売する。希望小売価格は25,980円。

メカタクタイル8方向キーやアクションボタン、ホール効果トリガー、プログラム可能なボタンなどを搭載！

「Razer Kishi Ultra」は、iPhone 15シリーズ、iPad Mini、8インチまでのディスプレイを備えたAndroidタブレットでの、本格的なコンソール体験を提供するために設計された、モバイル向けコントローラ。Razerのモバイル向けコントローラとして初めて、フルサイズのハンドルとボタンレイアウトを採用したモデルで、メカタクタイル8方向キーやアクションボタン、ホール効果トリガー、プログラム可能なボタン、耐久性に優れたTPSiVアナログスティックなどを搭載する。

↑「Razer Kishi Ultra」の使用イメージ

また、高精度なハプティクス体験を提供するRazer Sensa HD Haptics（iOSには非対応）や、Razer Chroma RGBライティングも搭載。さらに、コントロールのカスタマイズやゲームプレイの記録・共有が可能なRazer Nexusアプリにも対応する。

本体サイズは110.8×244.8～334.8×64.3mm、重量は約266g。接続方式はUSB Type-C。

↑「Razer Kishi Ultra」

このほか、同じくモバイル向けコントローラの新製品として、伸縮式ブリッジを採用した「Razer Kishi V2 USB C」（希望小売価格16,980円）も同時発売。iPhone 15シリーズおよびAndroidデバイス（Android 12以降）に対応したモデルで、マイクロスイッチボタン、アナログトリガー、プログラム可能なマクロなどを搭載する。

↑「Razer Kishi V2 USB C」

製品情報
https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi-ultra
https://www.razer.com/jp-jp/mobile-controllers/razer-kishi-v2

構成／立原尚子