アメリカの掃除機メーカーEurekaは、家庭用ロボット掃除機「Eureka J12 Ultra」の日本発売を開始した。価格は129,800円。
ゴミ収集からモップの洗浄・乾燥まで自動で行なう「Auto-Dock全自動ステーション」も搭載!
「Eureka J12 Ultra」は、吸引掃除と水拭き掃除の両方対応した家庭用ロボット掃除機。AIとデュアルレーザーセンサーを活用して、暗い場所でも障害物の種類を正確に識別「DuoDetect AI 3D障害物検知システム」と、最適な掃除経路を生成する「LiDARナビゲーション技術」を搭載している。これにより、家具やおもちゃなどの障害物をスマートに回避しながら、効率的に隅々まで掃除することができる。
また、ゴミ収集からモップの洗浄・乾燥まで自動で行なう「Auto-Dock全自動ステーション」を搭載しているのも本製品の魅力のひとつ。大容量3Lのダストバッグを採用しているため、ゴミ捨ての手間が軽減できるうえ、モップは55度の熱風で乾燥するので、カビや細菌の繁殖、悪臭を防ぐことが可能に。
もちろん、清掃性能にもこだわっており、吸引掃除では、5,000Paの吸引力でゴミをしっかり取り除くことができるうえ、水拭き掃除では、2つの回転式モップが高速回転しながら床に強い圧力をかけ、汚れを徹底的に浮かせて強力に押し洗いするため、頑固な汚れも落とせるのだ。
このほか、専用アプリも用意しており、スマホから掃除のスケジュール設定や吸引力調整、立ち入り禁止区域の設定などを行なうことが可能。Amazon AlexaやGoogleアシスタントによる音声コントロールにも対応する。
構成/立原尚子