生活や交通の利便性において文句なしの首都圏エリア。そんな首都圏で住んでみたいと思われているエリアはどこなのだろう。
大東建託は、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)居住の20歳以上の男女、53,544名を対象に、居住満足度調査を実施、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024<首都圏版>」として集計したので、結果をお伝えしよう。
※近接駅を統合しており、2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記している。
住みたい街(駅)トップは、6年連続で「吉祥寺」
1位は6年連続で、東京都武蔵野市に位置する吉祥寺(JR中央線)。2位も6年連続で横浜(JR東海道本線)、3位は3年連続でみなとみらい(みなとみらい線)で、2位と3位は横浜市西区に位置する駅が獲得していた。
トップ10内では、8位に東京都渋谷区に位置する恵比寿(JR山手線)、9位に埼玉県さいたま市浦和区に位置する浦和(JR京浜東北線)が新たにランクイン。
住みたい街(駅)ランキングTOP3の「住みたい理由」と「住んでいない理由」は以下の通り。
首都圏の居住者が住みたい街(自治体)トップは、2年連続で東京都港区
1位は、2年連続で東京都港区。2位は東京都武蔵野市、3位は東京都世田谷区となった。トップ20内では、14位に北海道札幌市が新たにランクイン。
また、首都圏の自治体以外からトップ20にランクインしているのは、14位の北海道札幌市と、19位の福岡県福岡市の2自治体となっている。
住みたい街(自治体)ランキングTOP3の「住みたい理由」と「住んでいない理由」は以下の通り。