6月1日は「衣替えの日」とされている。制服のある学校や官庁、企業などではこの日を境に夏服に替えるところも多いことだろう。
そこで「金運年鑑」や「寝るだけで運が良くなるお守りの法則」の著者で、チャンネル登録者数27万人超のYouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル」を運営する金運師のたかみー氏はこのほど、25歳以上75歳未満の男女全国1,000人を対象に「衣替え」についての意識調査を実施した。
本稿では同調査の結果と併せて、たかみー氏が提案する「運気を上げる衣替え」についてを紹介する。
2人に1人が衣替え「する」。うち約8割が6月1日以前に実施
はじめに「衣替えをするか?」と聞いたところ、約半数が「する(した)」(49.0%)と回答したのに対し、「しない」が30.3%、「未定」が20.7%と、衣替えをする予定がない人は5割超に達した。
衣替えをする(した)と回答した490人に「いつするか?」と尋ねたところ、「5月中」が半数以上(51.0%)と最も多く、以下「5月以前」(26.9%)、「衣替えの日の土日(6月1日・2日)」(8.8%)、「6月3日以降」(3.9%)となり、6月1日以前に実施する人が8割弱(77.9%)もいることがわかった。今年は4月中に夏日になったところも多いため、早めに衣替えをした人も多いのではないだろうか。
続いて、「自身の『衣替え』であてはまることはあるか?」と聞いたところ、「衣類はキレイにしてからしまう」(47.1%)が最も多く、以下「晴れた日にする」(43.7%)、「不要な(3年以上着ていない・汚れた・ほつれた・穴が開いたなど)衣類を捨てる」(41.6%)、「古い下着を捨てる」(33.9%)、「クローゼットや収納ケースを掃除・換気する」(28.0%)と続いた。
また、「クローゼットがごちゃごちゃ(パンパン)」(8.4%)、「ベルトは丸めてしまう」(7.6%)、「段ボールや紙袋、ビニール製の袋にしまう」(5.7%)、「ネクタイはスーツと一緒にかける」(2.2%)などNGアクションをしている人もわずかながらいた。
最後に、「『衣替え』は運気に関係することを知っているか?」と尋ねたところ、「知っている」はわずか1割超(13.5%)しかいなかった。