小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

コロナ禍を機に始まったゴルフブーム、主要ゴルフ用品の販売動向は今どうなった?

2024.05.29

コロナ禍では、三密を避けられる運動としてゴルフがブームとなった。では、アフターコロナとなった現在の状況はどうなっているのだろうか。

GfK Japanは、全国の主要ゴルフ用品取り扱い店およびインターネット販売の実績をもとに、2024年1-3月の主要ゴルフ用品※1の販売傾向を発表した。

ゴルフクラブは金額前年比4.1%の微増、ゴルフ消耗品は金額前年比0.3%増とほぼ前年並み

2024年1-3月における主要ゴルフ用品の販売金額は、前年比2.0%増となった。2024年に発売された新製品の販売がドライバーを中心に堅調となり、コロナによるゴルフブームが落ち着いた2023年から微増となった。

2024年1-3月におけるゴルフクラブの販売金額は、前年比4.1%増となった。ゴルフクラブ※2の中では、2月から発売されたドライバーの新製品販売が好調となっている。

一方でフェアウェイウッド、ユーティリティは前年比マイナスとなり、ゴルフクラブの種類によって好不調が分かれる結果に。

2024年1-3月におけるゴルフ消耗品※3の販売金額は、前年比0.3%増。ゴルフボールは新製品や定番モデルが堅調な販売となり、前年並みの推移となった。

ゴルフグローブは平均単価の上昇がみられ、数量ベースでは前年から微減となったものの、金額ベースでは前年を僅かに上回った。ゴルフ消耗品の売れ行きが堅調であることから、ゴルフプレー需要は底堅く推移していると想定される。

※1. ゴルフクラブ、ゴルフボール、キャディバッグ、ゴルフシューズ、ゴルフグローブの合算
※2. ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パター、クラブセットの合算
※3. ゴルフボール、ゴルフグローブの合算

関連情報
https://www.gfk.com/ja/home

構成/Ara

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。