日テレ梅澤アナのこぼれ話にズームイン!第6回「サウナはサいこう!!」
100度の熱に耐え、10度の水に身体をさらす、一体何が楽しいの?とよく聞かれます。
そう、サウナの話です。
それでも毎日のように足が向いてしまうのは、仕事前にはスイッチが入り、仕事後には明日への活力が生まれるから。
休みの日も、山形や岐阜の秘境サウナや、北陸、四国、九州のサウナを巡る旅へ向かうなど、常にサウナと共に生活をしている私が、今回は思う存分サウナについて書かせていただきます!
読めばサウナに入りたくなる。まるっと、サウナ回です!
サウナ+最高=サいこう!
サバンナ高橋さんに誘われ、「ととのう」を初体験
ハマったきっかけは7年前、サウナの師匠・サバンナの高橋茂雄さんとヒルナンデス!(毎週月~金:ひる11時55分~1時55分放送)で共演していた時でした。
「梅ちゃん、この後サウナ行くー?」
水風呂苦手なんだよなぁ…と思いながら、高橋さんの「世界が変わるから」という言葉を信じて、ついて行かせてもらうことに。
それまで、ほとんど興味はなかったのですが、師匠の教え通りにサウナと水風呂に何度か繰り返し入ってみると…これまで味わったことのない恍惚感に襲われたのです。
衝撃でした。本当に目の前の世界が明るく見えました(笑)
身体中の疲労感が飛んでいき、毛穴という毛穴が喜んで、幸せオーラを放っている感じ。
そのまま身体が浮いて、天高く昇って行ってしまうんじゃないかと本気で思いました。
後から高橋さんに聞くと、そのフワフワした状態こそが、サウナに入って「ととのう」ということだったみたいです。
世界を変えられた私は、完全にサウナの虜に。
この7年、全国津々浦々、休み前には必ずどこのサウナに行こうかを考えてしまいます。
佐賀にある大自然・武雄温泉のサウナや、熊本の火の国アウフグースを楽しめるサウナ、福岡の「ととのいの神様」がいるというサウナ室の中にある鳥居にも参拝した、九州遠征。
ヒルナンデス!のオンエア後、南原清隆さんと高橋茂雄さんと3人でサウナの聖地と呼ばれる、安倍川水系の地下水を水風呂に使うサウナに入った静岡遠征。
静岡遠征でサウナを満喫する3人
北アルプス水系の天然水を使用して、水風呂に飲用許可ももらっているサウナに入った富山遠征。
エスコンフィールドで日本ハムの試合を見ながら、バットの端材が使われているサウナに心打たれた北海道遠征。
エスコンフィールドの珍しいサウナ
韓国やフランス、スペインでもサウナを視察し、日本よりもミストサウナが多くて、水風呂があまりないなぁと、自分なりの発見をして楽しんだ海外遠征。
どれだけ行っているのか分からなくなりそうですが、どれも〝サいこう〟の思い出でした。
サウナ遠征の話を挙げるときりがありません。
この7年で8か国、30都道府県、300以上のサウナに足を運びました。今、数えていて自分でも驚いています。
私の故郷・厚木市のサウナも素晴らしいところが多く、
最近も駅の近くでプライベート空間を大切にしたサウナができたり、七沢温泉郷では大自然の中で本場のフィンランドサウナを満喫できる場所もあったりと、サウナとの縁が深い街。いつか故郷・厚木市でサウナイベントを企画することが、私の夢の1つです。
この思いが厚木市長にもどうにか届くことを願っています。