ユニクロは、ユニクロ1号店のオープンからの40周年を記念し、5月24日(金)から6月2日(日)にかけて、さまざまなお買い得商品やイベントを用意したユニクロ40周年感謝祭を開催。
感謝祭の開催を機に、日本全国の約1.5万人を対象に、ユニクロ初となる大規模意識調査「全国一斉ユニクロ調査」を実施したので、結果をお伝えしよう。
「全身ユニクロコーデ」をしている割合が高い都道府県ランキング 1位は「三重県」
「ユニクロを着る頻度は?」と聞いたところ、毎日着用すると回答した人は38.0%となった。反対に、ユニクロを全く着ないと回答した人は1.7%という結果となり、91.6%の人が週に1日以上はユニクロの服を着用していることが明らかに。
さらに踏み込みんだ「インナーは毎日ユニクロ?」という質問では、毎日ユニクロのインナーを着る人が65.4%存在していることが判明。多くの人が「インナーは毎日ユニクロ」派であることが判った。
世代別に結果を見てみると、30代が最も多く67.1%、続いて20代が66.9%、40代が65.1%、10代が62.0%という結果に。
コーディネートをユニクロが占める割合で見てみると、「全身ユニクロコーデ」をしている日がある人が61.5%存在することが判明。
さらに結果を都道府県別で見てみると、三重県が74.5%で1位、沖縄県が73.6%で2位、鳥取県が68.8%で3位という結果に。反対に、全身ユニクロコーデをしている割合が最も低いのは佐賀県で43.1%であった。
「クローゼットに何着ユニクロがあるか?」という設問では、10着未満が21.3%、10~20着が42.1%、20~30着が20.3%、30着以上が16.3%という結果となり、約8割の人がクローゼットにユニクロのアイテムを10着以上所有していることが明らかとなった。
都道府県別で結果を見てみると、20着以上と回答した人が多いのは青森県が43.4%で1位、三重県が42.9%で2位、東京都が40.8%で3位という順に。
「昭和」「平成」「令和」で最もユニクロを評価している世代は?
「ユニクロは普段着?おしゃれ着?」という設問では、全年齢で比較すると、92.9%が「普段着」と回答し、ほとんどの人が普段着としてユニクロに親しんでいることが判明した。
「昭和/平成/令和のユニクロは、何点?」と聞いたところ、回答の平均点は昭和が平均62.8点、平成が76.5点、令和が79.5点と、令和のユニクロが最も高い点数となり、多くの人が時代を経るにつれてユニクロに対する評価が上がっていっている。
また、令和のユニクロの評価を年齢別で見てみると、10代以下の平均は84点、20代が82点、30代が80点、40代が78点、50代が76点、60代以上が77点と、30代以下の若年層世代に特に評価されているということが判った。
いちばん好きな夏のユニクロアイテム、1位エアリズム、2位シャツ、3位リラコ
「はじめて買ったユニクロ、何ですか?」という設問では、19.6%の人がフリースと回答。インナーとして人気なヒートテックは11.4%で2位、Tシャツは8.1%で3位という結果となった。
「過去の夏にユニクロで買った、いちばん好きなアイテムを教えてください。」という設問では、エアリズムが30.4%で1位、シャツが15.0%で2位、リラコが10.0%で3位という結果に。
「今年の夏にユニクロでいちばん買いたいアイテムを教えてください。」という設問では、エアリズムインナーが31.6%、ブラトップが13.8%、エアリズムコットンオーバーサイズTは12.2%とエアリズム関連アイテムが今年も強い人気を誇っていることが判った。
みんなのユニクロあるあるエピソードは、だれかと「被る」という回答が多数
「ユニクロあるあるを教えてください」という設問では、24.5%の人が誰かと持っているアイテムが「被る」と回答し圧倒的1位に。
中には、「全身ユニクロでユニクロに買い物に行くと、他のお客さんから店員さんと間違えられる」という店舗でのあるあるエピソードや、「更衣室でインナー被り」といったお出かけ先でのエピソード、誰かと被らないよう「数年寝かす」といったようなティップス的なエピソードも見受けられた。
調査概要
調査方法:オンライン調査
調査対象:全国の男女
回収サンプル数:15,196
調査期間:2024年5月7日(火)~2024年5月10日(金)
関連情報
https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/kanshasai/40th-survey
構成/Ara