パナソニックから自分らしいスナップ撮影が楽しめるマニュアルフォーカス仕様の単焦点レンズ「S-R26」が登場

パナソニックは、Lマウントシステム用交換レンズ「S-R26」を2024年6月20日に発売する。希望小売価格は31,900円。

薄型ながら高い解像性能と優れた描写力を実現！

「S-R26」は、薄型・軽量の単焦点パンケーキレンズ。焦点距離は広角26mm、絞り値F8固定、フォーカシングはマニュアルフォーカスのみというユニークな仕様により、ピント位置や構図など撮影者の意図をダイレクトに反映させたり、さっと持ち出してラフに撮影しても、普段の何気ない被写体を雰囲気のあるスナップ作品に仕上げることができる。

また、さまざまなシーンでのスナップ撮影に対応する高い速写性も装備。さらに、5群5枚のレンズ構成でUEDレンズ 1枚を最適に配置したことで、色収差を効果的に抑制し、薄型・軽量でありながらも画面周辺まで優れた描写性能を実現する。

このほか、同時発売のフルサイズミラーレス一眼カメラ「DC-S9」にもマッチする高いデザイン性を備えているのも特徴だ。

主な仕様は、レンズ構成が5群5枚（UED レンズ 1枚）、焦点距離がf=26mm、画角が80度、開放絞りがF8固定、最短撮影距離が0.25m、最大撮影倍率が0.14倍。外形寸法は約最大径Φ67.1×長さ18.1mm（先端よりレンズマウント基準面まで）、質量は約58g（リアキャップ含まず）。

製品情報
https://panasonic.jp/dc/products/S-R26.html

構成／立原尚子