日本エイサーは、14型モバイルノートパソコン「Swift Go 14」の新モデルとして、「SFG14-73-N73Y/F」「SFG14-73-N73Y」「SFG14-73-N56Y/F」「SFG14-73-N56Y」の4機種を2024年6月6日に発売する。
市場想定価格は「SFG14-73-N73Y/F」が249,800円前後、「SFG14-73-N73Y」が189,800円前後、「SFG14-73-N56Y/F」が209,800円前後、「SFG14-73-N56Y」が154,800円前後。なお、販売店舗は「SFG14-73-N73Y/F」と「SFG14-73-N56Y/F」がビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、Acer公式ストア、「SFG14-73-N73Y」と「SFG14-73-N56Y」がAmazon、Acer公式ストアとなる。
AIコンパニオン「Copilot」へワンタッチでアクセスできる「Copilotキー」も搭載!
いずれも、インテルAI Boost専用エンジン内蔵のインテルCore Ultraプロセッサーを採用した薄型軽量設計の14型モバイルノートパソコン。ディスプレイには、解像度2,880×1,800ドット、リフレッシュレート120HzのIPSパネルを採用し、色域はsRGBを100%カバーする。
また、AIコンパニオン「Copilot」へワンタッチでアクセスできる「Copilotキー」や、Corning Gorilla Glassを使用した「マルチコントロールタッチパッド」を搭載しているのも特徴。さらに、スライドカバー付きの360万画素QHD WebカメラやWindows Hello対応の指紋認証リーダーを備えた電源ボタンも実装する。
主な共通仕様は、OSがWindows 11 Homeで、ストレージが512GB PCIe NVMe SSD。無線通信はWi-Fi 6E(※)とBluetoothをサポートし、インターフェースはThunderbolt 4対応USB4 Type-Cポート×2、USB 3.2 Type-A ポート×2、HDMI 2.1×1などを装備する。
このほか、「SFG14-73-N73Y/F」と「SFG14-73-N73Y」は、CPUがCore Ultra 7 155Hで、メモリは32GBを内蔵。「SFG14-73-N56Y/F」と「SFG14-73-N56Y」は、CPUがCore Ultra 5 125Hで、メモリは16GBを搭載。「SFG14-73-N73Y/F」と「SFG14-73-N56Y/F」には、「Microsoft Office Home & Business 2021(個人向け、デジタルアタッチ版)」も付属する。
なお、同じく「Swift Go 14」の新モデルとして、Windows 11 Proを搭載した法人向けモデル「SFG14-73P-N76Y」と「SFG14-73P-N56Y」も6月6日に発売。いずれも、ディスプレイは解像度2,880×1,800ドットのIPSパネルを採用し、メモリは16GB、ストレージは512GB PCIe NVMe SSDを内蔵。CPUは「SFG14-73P-N76Y」がCore Ultra 7 155H、「SFG14-73P-N56Y」がCore Ultra 5 125Hを搭載する。
※Windows UpdateによるBIOS、ドライバーのアップデートにてWi-Fi 7に対応する予定。
製品情報
https://www.acer.com/jp-ja/laptops/swift/swift-go
構成/立原尚子