昌騰は同社が運営するバイク用品メーカー「MAXWIN」から、USB給電可能なCarPlay/Android Auto対応のバイク用ディスプレイオーディオ『BDVR-C002(C)』の販売を開始した。
ドライブレコーダー・デジタルミラー機能付き『BDVR-C002C』とカメラ・録画機能非搭載モデル『BDVR-C002』の2タイプが用意され、ライディングスタイルに合わせて選べる。
価格はオープン価格。税込の実勢価格はBDVR-C002Cが約2万7500円、BDVR-C002は2万4200円。
その主な特徴は以下のとおり。
録画機能搭載・非搭載の2タイプから選べる
主なドライブレコーダー機能(BDVR-C002C)
200万画素のカメラ2台で前後同時録画が可能なので、後方から追突された場合や危険なあおり運転もしっかり記録できる。後方映像を常時液晶画面に表示させることも可能だ。
■デジタルミラーモード
リアカメラ映像を全画面表示させることができるので、走行中死角になりやすい自車の後方や斜め後方も確認でき、安全確保に役立つ。
■スマートフォンアプリ対応
アプリを介して録画データをスマートフォンに表示、各操作を実行できる。
BDVR-C002C、BDVR-C002に共通する機能
■AppleCarPlay、Android Auto対応
iPhone/Androidマートフォンとワイヤレス接続対応。使用中のスマートフォンに対応のアプリをダウンロードすれば、ディスプレイオーディオを自分好みにカスタマイズできる。
<USB給電が可能>
電源取得の複雑な配線取り付けが一切不要。バイクのUSBポートに挿すだけで電源取得できる。もちろん、車両のACC電源からも接続給電も可能だ。
<大切なスマートフォンを守る>
多くのバイクライダーがスマートフォンをナビゲーションシステムとして利用しているが、走行時の振動によりスマートフォンの脱落・損傷、また直射日光による過熱により動作停止のおそれがある。
そこで本機とワイヤレス接続すれば、スマートフォンはポケットやバッグに入れておけるので、壊れたり落としたりするリスクが低減される。
<メーターパネル>
本機搭載のGPSモジュールで受信した情報をもとに、走行速度や日時などを表示する。
<オーディオ機能も充実>
従来のカーオーディオのようにSDカードに音楽を入れたり、CDを入れたりする必要もなく、Bluetooth接続するだけでスマートフォン内の音楽を再生できる。YouTube Music/LINE Musicなど、CarPlay/Android Auto対応の音楽配信アプリも楽しめる。
<Bluetoothイヤホン・インカムと連動>
CarPlay/Android AutoをBluetoothでスマートフォンと接続した後、スマートフォンをBluetoothイヤホン・インカムに接続して、ハンズフリーで音楽再生、ナビ、電話をかけることができる。
<防塵・防水規格IP65>
IP65相当の防塵・防水性能により降雨でも安心。天候を気にせずツーリングを楽しめる。
<静電式操作パネル>
スマホ対応のグローブを付けた状態でも操作できる静電式タッチパネルを採用。操作するたびにグローブを外す必要がない。
BDVR-C002C、BDVR-C002の主な仕様
本体サイズ/幅142×奥行き26×高さ82mm(突起物除く)
画面サイズ/5インチフルカラーIPS液晶(解像度:854×480p)
重量/約315g
防塵・防水性能/IP65相当
Bluetooth/搭載
Wi-Fi/2.4Ghz/5Ghz
動作電圧/DC12-24V/5V2A
動作温度/-10℃~+65℃
保存温度/-20℃~+70℃
動作環境/Carplay:iPhone5/iOS10以降、Android Auto:Android11.0以降
記録媒体/microSDカード(別売) ※32GB~128GB対応Class10以上
記録方式/常時録画、イベント記録、手動録画
音声記録/オン・オフ可
■BDVR-C002Cのカメラ仕様
解像度/FullHD(1920×1080)
レンズ画角/D:150°/H:150°/V:60°
F値/F=2.0、フレームレート:30fps
記録映像再生方法/本体液晶、またはスマートフォン専用アプリ
関連情報
https://maxwin.jp/promotion/bdvr-c002/
構成/清水眞希