Q3: 仮にあなたが以下の病気・感染症にかかった場合、あなたの日常生活にどのくらいの影響があると思いますか。
RSウイルス感染症、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、肺炎に罹患した場合、日常生活に大きな影響があるまたはとても大きな影響があると回答した人の割合は、それぞれ、22%、34%、52%、53%であった。
さらに、RSウイルス感染症について、「高齢になると加齢に伴う免疫低下や基礎疾患のため、RSウイルス感染症から肺炎などへ重症化するリスクが高くなる」ことを認知している人の割合は、37%という結果に。
Q4: あなたは以下のワクチンについて、どの程度ご存知ですか。最もあてはまるものを教えてください。
RSウイルスワクチンの認知度は7%で、インフルエンザワクチン(85%)、新型コロナワクチン(88%)、帯状疱疹ワクチン(51%)、肺炎球菌ワクチン(49%)と比べ、低いことがわかった。
(*1) Centers for Disease Control and Prevention (CDC), RSV in Older Adults and Adults with Chronic Medical Conditions, 2023.
(*2) Belongia EA et al: Open Forum Infect Dis 2018; 5(12), ofy316.
(*3) Branche AR et al. Incidence of Respiratory Syncytial Virus Infection Among Hospitalized Adults, 2017-2020, Clin Infect Dis 2022;74: 1004–1011.
(*4) Wyffels V et al: Adv Ther 2020; 37(3),1203-1217.
(*5) Ivey KS et al: J Am Coll Cardiol 2018; 71(14), 1574-1583.
(*6) Savic M, Penders Y, Shi T, Branche A, Pirçon J-Y. Respiratory syncytial virus disease burden in adults aged 60 years and older in high-income countries: a systematic literature review and meta-analysis, Influenza Other Respir Viruses 2022 2023; 17:e13031.
(*7) GSK「RSウイルス感染症と予防に関する日本人の意識調査」(日本人60歳以上男女約6,200名対象としたオンライン調査、2024年2月19日~2月21日実施)
関連情報
https://rsvirus.jp/
構成/Ara