ファーウェイは、3月にゴルフ新機能を追加したスマートウォッチ『HUAWEI WATCH GT 4』から41mmケース径シリーズの新モデル、グリーン(フルオロエラストマーベルト)を発売した。市場想定価格は34,980円(税込)。
日本のゴルフ場2,200か所以上に対応する「ゴルフ場モード機能」と「練習機能」が追加
『HUAWEI WATCH GT 4』は、「Fashion Forward」をキャッチコピーとし、一目見たところではスマートウォッチに見えないファッショナブルな外観が特徴のスマートウォッチだ。
現在2つのケース径、合計8つのモデルを用意しており、スタイルやニーズに合わせて、ぴったりの一台を選べる。
さまざまな健康管理※1、スポーツモニタリング、各種アシスタント機能も十全に備えながら、46mmシリーズで約2週間、41mmシリーズで約1週間いうロングバッテリーも健在※2。
『HUAWEI WATCH GT 4』は、今年3月のソフトウェアアップデートにより、「ゴルフ場モード機能」と「練習機能」が追加され、ゴルフシーンでも大活躍する一台となった。
ゴルフマップ機能では、テクノクラフトとの協業により、日本国内2,200以上のゴルフ場のデータが『HUAWEI WATCH GT 4』で利用が可能に。
サードパーティアプリを介することなく、『HUAWEI WATCH GT 4』を持っている人であれば誰でも、スマホアプリ「HUAWEI Health」(iOS/Androidともに利用可能)から好きなゴルフ場マップをダウンロードできる。
その後ウォッチにデータを同期すれば、コースに出るときに、スマートフォンを持ち歩く必要がない。
『HUAWEI WATCH GT 4』の鮮やかで見やすいディスプレイに、コースやグリーンがクリアに表示される。
また、5種の衛星システム対応の高精度なGPS測位により、タッチした任意の点までの距離を測定でき、コース攻略に役立てることも可能だ。さらに、気象情報をもとにした風速・風向きをウォッチから知ることもできる。
ホールごとにスコアカードを手動で入れると、ストローク数、平均パット数、フェアウェイキープ率、パーオン率(GIR)などの詳細なプレイデータの統計がウォッチ、スマホアプリで確認することも可能。
スマホアプリ「HUAWEI Health」からは、一打一打の軌跡をアニメーションの形で追跡できる機能もあり、最高のショットを家族や友人に共有することもできる。
さらに『HUAWEI WATCH Ultimate』など、これまでハイエンド機に搭載されていた機能が、このたび「練習モード」として『HUAWEI WATCH GT 4』にも加わった。
練習場での練習の際にこのモードを使うことで、スイングスピードやスイングテンポなどのデータを可視化でき、科学的にゴルフスイングの分析をすることで、ゴルフのパフォーマンス向上に役立つ。
製品概要
※1:本製品は一般的なウェルネス・フィットネス目的の製品であり、医療機器として設計されたものではないため、測定結果は参照用で病気などの診断、治療、予防の目的には利用できない。
※2:以下の条件で使用した場合。心拍数モニタリングを有効にして24時間着用。「HUAWEI TruSleep 3.0」で睡眠をモニタリング。毎週90分間のワークアウト(GPSを有効にする)、メッセージ通知を有効にする(50回のSMSメッセージ、6つの電話、1日3つのアラーム)、1日に200回画面を表示する、毎週30分間の音楽再生、30分間のBluetooth通話。バッテリーの使用時間は、ファーウェイテストラボのデータを参考にしている。実際の使用状況によって変動する。
関連情報
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt4/
構成/Ara