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間違ってませんか?「つっぱり棒」や「非常食」の正しい備え方【家の防災対策】

2024.05.29

大震災などの大災害に備え、家庭では何らかの防災対策を行っているのではないだろうか。しかし、いざというときに、その備えが十分でなかった、もしくは的外れだったということはよくあることのようだ。「あのとき、こうしておけばよかった……!」と後悔しないためにも、ぜひ正しい備え方を確認しておこう。今回は、つっぱり棒と非常食の備え方について専門家にNGな備え方と正しい備え方をアドバイスしてもらった。

「つっぱり棒」のNGな取り付け方はこれ! 正しい取り付け方も伝授

家具や家電の転倒防止のために、つっぱり棒や耐震ポールで固定してはいたものの、実際に地震が起きたときに効かずに倒れてきたというケースがあると聞く。一体、何がいけないのか。

「耐震ポール(インテリアタイプ UEQシリーズ)」

長年、つっぱり棒や耐震ポールを開発・販売する平安伸銅工業株式会社の代表取締役 兼 つっぱり棒博士の竹内香予子氏に話を聞いた。

●つっぱり棒(耐震ポール)のNGな固定の仕方

NG1.家具の両端に2本設置していない
「家具は構造上、端の部分に最も強度があるので、上面の両端に設置しなければなりません。端以外に設置すると、十分な効果が得られないうえに、家具に穴が開いてしまうことがあります。また1本だけでの設置はNG。必ず、2本セットで設置を」

NG2.家具の手前に設置している
「家具は地震が起きた際、揺れによって重心が前に傾き、転倒します。そのため、手前に設置してしまうと、重心ごと家具が倒れてくる力を受け止めきれません」

●正しいつっぱり棒の設置の仕方

今一度、正しいつっぱり棒や耐震ポールの設置方法を整理しておこう。

「ポイントは『家具の両端、 壁に近い奥側』に取り付けることです。奥側に取り付けることで地震が起きた際も家具の重心移動を抑え、前に転倒することを防止できます。つっぱり棒や耐震ポールが家具の背面が壁にぴったりとついている状態が理想です。家具と壁が離れていると効果が落ちる原因になってしまいます。

また、家具の近くに壁があることで本来の耐震効果を発揮します。壁から離れた場所でのご使用では十分な効果を得られませんのでご注意ください。また、十分な強度がある天井に設置してください」

「どうしても強度が足りない場合は、野縁(下地)にかかるよう天井とつっぱり棒の間に『あて木』をして補強してください」

あて木イメージ

●おすすめのつっぱり棒の選び方

つっぱり棒や耐震ポールにも種類がある。どのようなものがおすすめだろうか。

「家具と天井の距離を測り、その寸法が、取り付け可能範囲内に収まるものを選んでください。例えば、家具と天井の距離が68cmの場合、取り付け可能範囲が50~75cmの製品(REQ-50)と、65cm~100cmの製品(REQ-65)が該当します。この場合、どちらの商品でもご使用いただけますが、最小取り付けサイズがより大きいほうを選んでいただくと、安定しやすくなります」

「あわせて、家具転倒防止マットを家具の下に挟み込むだけで、家具の重心が後ろに移り、家具転倒のリスクを軽減します。つっぱり棒や耐震ポールと併用すると、家具の転倒防止効果が上がります」

家具転倒防止マットイメージ

つっぱり棒や耐震ポールは、選び方や設置位置など、意外と細かいところにコツが要るようだ。あて木や家具転倒防止マットなどを併用しながら十分に備えたい。

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