競合品の4分の1以下の価格がうれしい「LEDナツメ球」
主に低光量の常夜灯として使用されるナツメ球も、ダイソーで販売されている。種類は、ガラス部分が透明(クリア)とホワイトがあり、それぞれ昼白色、電球色がある。
クリア・電球色の「LEDナツメ球」
家電店でよく見かける、朝日電器のELPAブランドのナツメ球と比較してみると、価格は110円 vs 470円。消費電力では0.5W vs 0.2Wで、どちらも寿命は3万時間。消費電力でみれば、ELPAが安く済む計算になる。これについては、初期投資をできるだけ抑えたいかどうかの考え方の問題となる。ちなみに、0.5Wの電気代は1時間約0.1円、寿命いっぱい使った場合、約3千円となる。
■商品詳細
商品名:LEDナツメ球
価格:110円
原産国:中国
材質:ポリカーボネート、銅
商品サイズ:外径2.3cm×長さ4.8cm
種類:クリア(透明)、ホワイト、昼白色、電球色
商品ページ(クリア):https://jp.daisonet.com/products/4549131903973
玄関先など短時間の照明を求めるなら「LED電球 人感・明暗センサー付き」
暗夜に人が近づくとセンサーが反応して点灯する電球で、40W形と60W形の2種類ある(色は昼白色のみ)。専用の照明器具を必要としないが、半透明カバーで密閉するとか、電球が上を向きくタイプの器具だと、センサーが反応せず不適となるので要確認。
明るさ(ルーメン)は、“白パッケージ”のLED電球と同じだが、照明範囲はやや狭く、逆に消費電力は 8Wとやや高い。また、センサーを稼働しておくための待機電力として常時0.2W要する。電気代が気になるかもしれないが、人の動きを感知しての点灯時間は120秒なので、月々の電気代を懸念する要因とはならないだろう。なお、設計寿命は2万時間である。
■商品詳細
商品名:LED電球 人感・明暗センサー付き
価格:550円
原産国:中国
材質:ポリカーボネート、ポリアミド、ニッケルメッキ
商品サイズ:外径6.3cm×長さ10.6cm
種類:40W形、60W形
商品ページ(60W形):https://jp.daisonet.com/products/4550480110387
撮影・文/鈴木拓也