DIME MAGAZINE
RELY de moto.（リライドモト）
2024年4月にスタートしたばかりという、生まれたてホヤホヤのライディングウェアメーカーです。
女性専用のブランドで、まるで普段着のようなラフで可愛いデザインが特徴。別売りのプロテクターを挿入することで普通のシャツがライディングウェアに変身するという、観光やお出かけで活躍してくれそうなアイテムをラインナップしています。
担当者の方に開発のきっかけをお聞きすると「私自身がバイクに乗り始めて、理想のウェアを求めて作りました」とのこと。これまでのオートバイ用品業界にはあまりなかった、軽やかな色・素材の製品を発見しました！
・プロテクトシャツ／ボックスチノ
ハリのあるチノ生地が使われた、ラフな着こなしができるライディングシャツです。オーバーサイズなシルエットと透けない素材で、体形やプロテクターの形が出にくいところも使いやすいポイントです。
裏地が全面メッシュの二重構造で、各種プロテクターを挿入できる内ポケット付き。（プロテクターは肘・背中が標準装備で、肩・胸が別売りのオプションです。）
カラー展開はディープオレンジ、ペールベージュ、グレイッシュグリーンの3色展開です。
ライディングウェアになかなか採用されない明るいカラー展開なので、珍しいウェアが好きな方にもおすすめです。
製品名：プロテクトシャツ/ボックスチノ
税込定価：17,600円
カラー展開：3色
サイズ展開：M/L/XL
・プロテクトシャツ／スリムスウェード
柔らかで伸縮性のあるスウェード素材の生地が使われた、スッキリとしたシルエットのライディングシャツです。フライフロント（ボタンの部分が二重構造になっていること）でボタンが表に出ないため、バイクを傷つけにくい構造に作られています。
テロンとした柔らかなシャツは、着心地も抜群。ライトな日帰りツーリングにオススメです。
カラー展開はライムグリーン、グレイッシュピンク、ライトブラウンの3色です。
ボックスチノと同様に裏地が全面メッシュの二重構造で、各種プロテクターを挿入できる内ポケット付き。（プロテクターは肘・背中が標準装備で、肩・胸が別売りのオプションです。）
プロテクターを取り外せば普段着や羽織りものに、プロテクターを取り付ければライディングウェアと、使いまわしがしやすくファッション性も高いアイテムでした。
製品名：プロテクトシャツ/スリムスウェード
税込定価：22,000円
カラー展開：3色
サイズ展開：M/L/XL
SCOYCO（スコイコ）
スニーカー風のライディングシューズが特に人気を集めている、中国のオートバイ用品メーカー、スコイコ。シューズの他にも実はジャケット、パンツ、グローブ、バッグといった様々な製品を製造しています。
開発から製造まで一貫して自社で行っているため、品質が高く、比較的お手頃な価格です。費用を抑えながらもデザイン性・安全性の高いアイテムを探している方にオススメのメーカーですよ！
・JK206W（ピンク）
ガーリーなウェアを探している方にイチオシしたいのが、こちらのジャケットです。生地には耐摩耗オックスフォードのメッシュが使用され、肘・肩・脊椎にはCE規格のプロテクターが標準装備されています。
優しいピンク色、スポーティなデザイン、ハードなツーリングにも耐えられる機能とよい意味でギャップが大きく、カッコ可愛いライダーを目指している方は要チェックです。
カラー展開はピンク、ブラック／ホワイト・ホワイトの3色です。
色によってイメージがガラッと変わり、ブラック／ホワイトは特に、シャープなラインが強調されたカッコいい雰囲気です。シンプルなデザインのジャケットなので、様々な車種や車体カラーに似合いそうですね。
製品名：JK206W
税込定価：15,950円
カラー展開：3色
サイズ展開：S/M/L/XL/2XL
文／高木はるか
アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。
高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com
編集／inox.
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