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後席の広さで選ぶミッドサイズ以下の国内メーカーSUVランキングTOP10

2024.05.23

国内メーカーのミッドサイズ以下のSUVランキングTOP10

先日、後席の広さで選ぶ国内メーカーのコンパクトカーランキングTOP10をお伝えしたが、今回は国内メーカーのコンパクト、ミッドサイズのSUVの後席の広さについて報告したい。というのも、ホンダから登場したばかりのWR-Vの後席の圧巻の広さ(ラゲッジルームも!!)が今、話題になっているからだ。

まず、ひとつの基準としてホンダWR-Vの後席の広さを、身長172cmの筆者のドライビングポジションを基準に紹介すると、頭上に160mm、膝周りに240mmものスペースがある。実際、これぐらいあると、大人でもかなりゆったり座ることができ、なおかつフロアからシート座面前端までに高さ=ヒール段差が370mmと十分にあり、筆者の体形だと太腿裏がシート座面に密着し、椅子に腰かけているような自然な着座姿勢が取れ(太腿裏が浮くようだと体育座り的になり、お尻だけで体重を支えることになる)、結果、着座しやすく、立ち上がるのも楽になるというわけだ。このクラス、209.88万円からの車両本体価格にして後席のシートそのものがたっぷりとしたサイズで(とくに座面長は500mmと中大型車の前席に匹敵)、後席エアコン吹き出し口の装備もあり、かなり快適かつゆったりと着座することができるのである。

さて、国内メーカーのミッドサイズ以下のSUVの後席の広さのランキングに移ろう。

1位 スズキ・クロスビー

なんと全長3760全幅1670×全高1705mm、ホイールベース2435mmの5ナンバーサイズのナローな車幅のクロスオーバーモデルにして、最大級の後席の広さを誇るのが、先日、タレントの鈴木奈々さんが購入して話題になったスズキ・クロスビーだ。何しろ頭上に190mm、膝周りに最大320mm(165mmスライドする後席最後端位置)の下剋上的なゆとり、広さを誇る。フロアもフラットで3名乗車でも中央の乗員の足元は広々していて、足の置き場に困らない。撥水シート生地だけにペットを乗せても安心だ。ただし、後席を最後端位置にしてしまうと、ラゲッジスペースの奥行が最大値の約525mmから約360mmまで減少してしてしまうのは、コンパクトなボディサイズだから致し方ないところ。

2位 日産アリア

コンパクトクロスオーバーSUVのクロスビーに続く後席の広さを誇るのが、BEV(電気自動車)の日産アリア。ボンネット下にエンジンを積まず、エアコンユニットをかなり前に配置できたことで、室内空間はクラスを超えた広さが確保され、後席は頭上に120mmはともかく、膝周りスペースは300mmと広々。リクライニングも1段可能で、好みの着座姿勢をとることができる。フロアも完全フラットで、足の置き場にもまったく困らない。シートヒーターとともに後席エアコン吹き出し口も完備するから快適だ。ただし、ヒール段差は330mmとやや低め。

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