小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

法曹界でジェンダーギャップを実感した場面、3位採用・就職時、2位育児・介護などの生活面や体力面、1位は?

2024.05.20

女性初の裁判官・三淵嘉子さんがモデルとなったドラマが始まり、1カ月が経った。男女不平等があたり前だった時代に、主人公が仲間の女性たちと共に法律を学び成長する姿が描かれており、弁護士界でも話題になっているという。

また、2024年には女性弁護士の割合が初めて20%を超え、現代でも男女共同参画は進んできているようだ。

そこで弁護士ドットコムでは、ドラマにちなんで、現在の法曹界の性別による格差(ジェンダーギャップ)について調査を実施したので、詳細をお伝えしよう。

約6割が法曹界で性別による格差を実感、女性弁護士では約8割

法曹界で性別による格差(ジェンダーギャップ)を感じることはあるかを尋ねたところ、「よくある」が18.8%、「ときどきある」が38.0%と約6割が格差を実感していることがわかった。一方、「あまりない」「全くない」は29.3%と3割未満にとどまっている。

男女別で見ると、「よくある」「ときどきある」と回答した男性が45.4%に対し、女性が78.0%と1.7倍に上っていた。

女性の意見からは「男性高齢弁護士から『女は怒るべきではない』と言われた」「飲み会の際、何気なくお酌担当にされる」など旧態依然とした実情も見えてくる。

一方で、男性からは「社外取締役の需要が増えており、女性だから採用される場面も多い」「(司法試験の合格者比率は7:3なのに)検察官の説明会で50%女性登用を目指すと機会の平等という意識の欠如にドン引きした」など、女性登用推進の動きが過度だと感じている意見も。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。