DIME MAGAZINE
Dynabookは、個人向けホームノートPC「dynabook Tシリーズ」と「dynabook Cシリーズ」の2024年夏モデルを2024年5月17日から順次発売する。ラインナップは、「dynabook Tシリーズ」が「dynabook T9/X」「dynabook T7/X」「dynabook T6/X」「dynabook T5/X」の4機種、「dynabook Cシリーズ」は「dynabook C7/X」「dynabook C6/X」「dynabook C5/X」が3機種で、価格はいずれもオープン。
↑dynabook T9/X（プレシャスブルー）
両シリーズともに、15.6型の大型液晶を搭載しながら、2kgを切る軽量コンパクトボディを実現！
いずれも、15.6型の大型液晶を搭載したノートPC。両モデルともに、第13世代 インテル CPUと独自技術である「dynabook エンパワーテクノロジー」の組み合わせにより、動画編集やオンラインコミュニケーションを快適に楽しめる高速処理性能を実現する。
また、PCの買い換え時にデータの移行をスムーズに行なえる新アプリケーション「PC引越ナビ2」を搭載。さらに、「Microsoft Office Home & Business 2021」や「Microsoft 365 Basic (1年無料版）」、自然な美顔・美肌補正を実現するWebカメラソフト「CyberLink YouCam for dynabook」、抗菌処理が施されたキーボードなども搭載する。
■「dynabook Tシリーズ」（T9/X･T7/X･T6/X･T5/X）
15.6型の大画面液晶と光学ドライブを搭載しながらも、約1.98kgの軽量ボディを実現したオールインワンノートPC。「T9/X」と「T7/X」にはブルーレイディスクドライブ、「T6/X」と「T5/X」にはDVDスーパーマルチドライブを採用する。
また、「T9/X」には顔認証センサーを搭載。さらに、「T9/X」と「T7/X」にはワイヤレスマウスも同梱する。
「T9/X」の主な仕様は、CPUがCore i7-1360P、メモリが32GB、ストレージが1TB SSD。ディスプレイは15.6型フルHD液晶。本体カラーはプレシャスブルー。
「T7/X」の主な仕様は、CPUがCore i7-1360P、メモリが16GB、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは15.6型フルHD液晶。本体カラーはプレシャスブルーとサテンゴールド。
「T6/X」の主な仕様は、CPUがCore i7-1355U、メモリが16GB、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは15.6型フルHD液晶。本体カラーはサテンゴールド。
「T5/X」の主な仕様は、CPUがCore i3-1305U、メモリが16GB、ストレージが256GB SSD。ディスプレイは15.6型HD液晶。本体カラーはサテンゴールド。
店頭想定価格は「T9/X」が29万円台前半、「T7/X」が23万円台半ば、「T6/X」が22万円前後、「T5/X」が17万円前後。
↑dynabook T7/X（プレシャスブルー）
↑dynabook T6/X（サテンゴールド）
■「dynabook Cシリーズ」（C7/X･C6/X･C5/X）
光学ドライブ非搭載で、重さ約1.77kg、厚さ約19.9mm実現したスタンダードノートPC。15.6型の大画面ながら、軽量薄型設計なので、気軽に持ち運ぶことができる。
「C7/X」の主な仕様は、CPUがCore i7-1355U、メモリが16GB、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは15.6型フルHD液晶。本体カラーはプレシャスブルーとサテンゴールド。
「C6/X」の主な仕様は、CPUがCore i5-1334U、メモリが16GB、ストレージが256GB SSD。ディスプレイは15.6型フルHD液晶。本体カラーはサテンゴールド。
「C5/X」の主な仕様は、CPUがCore i3-1305U、メモリが8GB、ストレージが256GB SSD。ディスプレイは15.6型HD液晶。本体カラーはプレシャスブルー。
店頭想定価格は「C7/X」が21万円台半ば、「C6/X」が19万円台前半、「C5/X」が14万円台後半。
↑dynabook C7/X（プレシャスブルー）
↑dynabook C6/X（サテンゴールド）
製品情報
https://dynabook.com/standard-notebook/t-series/index.html
https://dynabook.com/standard-notebook/c-series/index.html
構成／立原尚子
最新号
