DIME MAGAZINE
シャオミ・ジャパンは、同社のフラッグシップスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」を2024年5月16日より順次発売する。市場想定価格は199,900円。
12mmから240mmまでの6つの焦点距離をカバー！
「Xiaomi 14 Ultra」の最大の注目ポイントは、背面カメラにライカと共同開発したクアッドカメラシステムを採用したところ。「LEICA VARIO-SUMMILUX 光学レンズ」を採用したこのクアッドカメラシステムは、約5,000万画素の23mm広角レンズ＋約5,000万画素の75mmフローティング望遠レンズ＋約5,000万画素の120mmペリスコープレンズ＋約5,000万画素の12mm超広角レンズで構成され、12mmから240mmまでの6つの焦点距離をカバーする。
また、メインカメラである23mm広角レンズには、1インチのセンサーサイズと3.2µm 4-in-1スーパーピクセルを備えたソニー製「LYT-900センサー」を採用し、F値1.63～F値4.0の無段階可変絞りシステムも搭載。F値1.63の大口径により、雑踏の町の撮影や、被写体を強調する撮影、夜景撮影に適しているのはもちろん、F値4.0に絞ることで、広々とする風景写真や、友人もしくは家族との集合写真など周辺画質が要求される使用シーンにも活用できる。
このほか、チップセットは「Snapdragon 8 Gen 3」で、メモリは16GB、ストレージは512GBを搭載。ディスプレイには解像度3,200×1,440ドットの約6.73インチの有機ELを搭載し、リフレッシュレートは最大120Hzに対応する。
5,000mAhの大容量バッテリーを備え、90Wの急速充電やワイヤレス充電もサポート。Dolby Atmos対応ステレオスピーカーを搭載し、IPX8/IP6X準拠の防水・防塵性能も装備する。
本体サイズは161.4×75.3×9.2mm、重量は219.8g。カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。
製品情報
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-14-ultra/
構成／立原尚子
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