自動的に発言者を追尾、撮影！アバー・インフォメーションがサウンドバー型Webカメラ「VB350」を発売

アバー・インフォメーションは、サウンドバー型Webカメラ「VB350」を発売した。価格はオープン。

発言者の音声を検知し、自動的に発言者を追尾・撮影する「音声自動追尾」機能を搭載！

「VB350」は、マイク・スピーカーと一体になったサウンドバー型のWebカメラ。4Kデュアルレンズ(ズームレンズ+固定レンズ)を備えており、対角113度の広い視野角と最大18倍ズームで、参加者一人ひとりの表情を鮮明に映すことができる。

また、発言者の音声を検知し、自動的に発言者を追尾・撮影する「音声自動追尾」機能も搭載。なお、音声追尾時に「カンバセーションモード」を有効にした場合は、複数の参加者が発言した場合には、個々の発言者を追尾するのではなく、参加者全員が画角に収まるようカメラを自動調整する。

さらに、14基のマイクロホンアレイを搭載。集音範囲は約10mのため、小・中会議室程度の広さであれば、会議室全体の音声をカバーし、参加者の音声をクリアに集音することが可能。マイク・スピーカーの増設(オプション販売品)にも対応しており、参加人数や設置場所のレイアウト、広さにあわせて柔軟に集音範囲を調整することもできる。

本体サイズは791×12×126mm、重量は3.3kg。電源アダプタ＆ケーブル、USB 3.1 Type B-Type Aケーブル(3m)、USB 3.1 Type A – Type C変換アダプタ、QRコードカード、壁かけ用マウント、三脚ネジ、赤外線リモコンを付属する。

製品情報
https://jp.communication.aver.com/model/vb350

構成／立原尚子