ASUSからフルHD解像度のノングレアIPSパネルを採用した15.6型/21.5型のポータブルモニターが登場

ASUS JAPAは、ポータブルモニターの新製品として、15.6型の「ASUS ZenScreen MB166C」と21.5型の「ASUS ZenScreen MB229CF」の販売を開始した。市場想定価格は「ASUS ZenScreen MB166C」が19,620円、「ASUS ZenScreen MB229CF」が44,820円。

「ASUS ZenScreen MB166C」はスタンドにもなる専用スリーブケースを付属し、「ASUS ZenScreen MB229CF」にはキックスタンドを兼ねたキャリーハンドルを搭載！

いずれも、反射や映り込みを抑えるノングレアIPSパネルを採用したポータブルモニター。両モデルともに、解像度はフルHDで、輝度は250cd/m2。また、フリッカーフリー機能やブルーライト軽減機能も搭載する。

■ASUS ZenScreen MB166C

15.6型のポータブルモニター。スタンドにもなる専用スリーブケースを付属するほか、背面にある取り付け穴は1/4インチのネジ山に対応し、一般的な三脚スタンドまたは卓上据え付け用スタンドに簡単に取り付けることもできる。

また、画面表示の自動回転にも対応。ASUS DisplayWidgetソフトウェアを利用することで向きを検知し、ノートパソコンに接続しながらディスプレイを横向きと縦向きに自動で切り替えることができる。

主な仕様は、解像度がフルHD（1,920×1,080ドット）、輝度が250cd/m2（typ）、コントラスト比が800:1、応答速度が5ms（GTG）、最大表示色が約26.2万色、視野角が水平178度/垂直178度。本体サイズはW36.01×H22.56×D1.18cm、質量は約0.78kg。インターフェースはUSB Type-C×1を装備する。

■ASUS ZenScreen MB229CF

21.5型のポータブルモニター。キックスタンドを兼ねたキャリーハンドルを搭載しているので、モニターをさまざまな角度で支えて快適に視聴することができる。

また、付属のパーティションフックキットを使って、パーティションやデスクの仕切りに吊り下げて設置することで、机上のスペースを有効に使うことが可能。さらに、Z軸調整機能付きのC型クランプアームも同梱する。

主な仕様は、解像度がフルHD（1,920×1,080ドット）、輝度が250cd/m2（typ）、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms（GTG）、最大表示色が約1,677万色、視野角が水平178度/垂直178度。本体サイズはW48.7×H72.2×D30.1cm、質量は約4kg（ともにスタンド含む）。インターフェースはUSB Type-C×1、HDMI×1、イヤホンジャック×1を装備する。

製品情報
https://www.asus.com/jp/displays-desktops/monitors/zenscreen/asus-zenscreen-mb166c/
https://www.asus.com/jp/displays-desktops/monitors/zenscreen/zenscreen-mb229cf/

構成／立原尚子