Shokzから圧倒的なフィット感が特徴のオープンイヤ型TWSイヤホン「OpenFit AIR」が登場

オープンイヤ型イヤホンメーカーShokzは、新しい完全ワイヤレスイヤホン「OpenFit AIR」を2024年5月10日より発売を開始した。本体カラーはブラック、ホワイト、ピンクで、価格はいずれも1万9880円（税込）。その主な特徴は以下のとおり。

形状記憶特性を持つニッケルチタン合金で画期的なフィット感

柔軟なニッケルチタン形状記憶合金製

デュアル・ベベル・デザインフィット

Shokz Labの優れた開発者たちによって生み出された、人間工学に基づいたデュアル・ベベル・デザインは、広範囲な研究と度重なるテストを通じて、単なるフィット感ではなく、揺るぎない、安全で安定したフィット感、正面から見た時にスマートに見えるよう設計された。

超極細0.75mmの柔軟な形状記憶特性を持つニッケルチタン合金と、ソフトなシリコンで仕上げた「Airイヤフック」が、圧倒的なフィット感を提供する。

ティアドロップ型の断面

また、ティアドロップ型のデザインを採用したイヤフックは、耳下部分を広くし、長時間の使用でも圧迫感を最小限に抑える。さらに、上部分を小さくすることで、メガネを着用したままでも快適に利用できる。

■独自のDirectPitch技術で革命的なリスニング体験

DirectPitch技術

Shokz独自の “DirectPitch技術により、音質のバランスだけでなく、音漏れを抑え、特別に設計されたチューニング・ホールが、クリアでナチュラルなサウンドを保ち革命的なリスニング体験を実現。

コンポジットダイアフラム

また、カスタムダイナミックドライバーユニットを搭載しており、コンポジットダイアフラムがバランスの取れた高音、中音、低音を再生する。

そこに、内蔵のダイナミック・レンジ・コントロール（DRC）と組み合わせることで、EQレベルがリアルタイムで適応して、すべての音を正確に再現。

そして、Shokzアプリと4つのプリセットEQモードで、サウンドをさらに自分好みにアレンジできる。

さらに、Shokz独自の低域強化機能であるOpenBass Airを搭載したこのイヤホンは、不必要な騒音を排除して、深い低音と豊かな音の新しいオーディオン体験を可能にしている。

OpenFit AIRの主な仕様

バッテリー駆動時間／イヤホン：6時間、チャージングケース併用：28時間
充電時間／イヤホン：1 時間、チャージングケース：2時間
電池容量／イヤホン：40mAh、チャージングケース：600mAh
急速充電／対応　10分間の充電で2時間の使用が可能
Bluetooth バージョン／V5.2
対応プロファイル／A2DP、AVRCP、HSP、HFP
防水＆防塵規格／IP54（イヤホン本体）
周波数特性／50Hz〜16kHz
重量／イヤホン：8.7g ± 0.2g、チャージングケース：56.4g ± 2g

関連情報
https://jp.shokz.com/products/openfit-air

構成／清水眞希