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2サイズ展開の「iPad Air」、M4チップ搭載の新型「iPad Pro」、最新の「iPad」シリーズははたして買いなのか?

2024.05.13

新しいディスプレイとM4チップを搭載したiPad Pro(M4)

上位モデルとなるiPad Proも新型が登場しました。画面サイズは前世代のiPad Pro同様、11インチと13インチの2サイズで展開。従来はM2チップセットを搭載していましたが、新型では、1世代飛ばした最新の「M4チップセット」を搭載します。

M4チップセットは、第2世代の3ナノメートルテクノロジーを採用しており、4つのパフォーマンスコア、6つの高効率コアを搭載。M2チップ比で、CPU性能が最大50%高速化し、レイトレーシングにも対応。レンダリングアプリでは、M2搭載iPad Proよりも、最大4倍速いパフォーマンスを発揮します。

AI機能のパフォーマンスに貢献するNeural Engineは、毎秒38兆回の演算処理が可能となります。また、M2比で消費電力は約4分の1と減少、さらなるバッテリー持ちにも期待ができます。

iPad Pro(M4)は、11インチモデルが5.3mm、13インチモデルが5.1mmと、アップル史上最薄となったのも特徴。11インチモデルが444g~、13インチモデルが579g~と、薄型化に伴って軽量化もされています。

ディスプレイには「Tandem OLED」という、2枚の有機ELパネルで光を組み合わせる方式により、SDR/HDRで1000ニト、HDRで1600ニトのピーク輝度と、より明るい表示ができるように。ピクセルごとに輝度の制御をし、暗い部分の表現力が向上し、動きの速い映像への応答速度も上がっています。

また、1TBモデル、2TBモデルでは、「ナノテクスチャーガラス」と呼ばれる、ナノ単位でエッチングが施された素材に変更可能。周囲の光を拡散し、映り込みを減らす工夫が施されました。

アウトカメラは1200万画素で、新しく「アダプティブTrue Toneフラッシュ」を搭載。書類など撮影する際、AIによって対象物を認識し、影が映りこんでいる場合は、フラッシュで明るく照らしたあと、複数写真をつなぎ合わせて除去するといった機能が利用できます。

■iPad Pro(M4)の発売日、販売価格

日本での発売は、iPad Air(M2)と同日の2024年5月15日から。販売価格は以下の通りです。

・11インチiPad Pro(M4)

Wi-Fiモデル
256GB:16万8800円
512GB:20万4800円
1TB:27万2800円(標準ガラス)、28万8800円(ナノテクスチャーガラス)
2TB:34万800円(標準ガラス)、35万6800円(ナノテクスチャーガラス)

Wi-Fi+Cellularモデル
256GB:20万4800円
512GB:24万800円
1TB:30万8800円(標準ガラス)、32万4800円(ナノテクスチャーガラス)
2TB:37万6800円(標準ガラス)、39万2800円(ナノテクスチャーガラス)

・13インチiPad Pro(M4)

Wi-Fiモデル
256GB:21万8800円
512GB:25万4800円
1TB:32万2800円(標準ガラス)、33万8800円(ナノテクスチャーガラス)
2TB:39万800(標準ガラス)、40万6800円(ナノテクスチャーガラス)

Wi-Fi+Cellularモデル
256GB:25万4800円
512GB:29万800円
1TB:35万8800円(標準ガラス)、37万4800円(ナノテクスチャーガラス)
2TB:42万6800円(標準ガラス)、44万2800円(ナノテクスチャーガラス)

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