小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

業界シェアNo.1のXREALが目指す「スマートグラス」の未来

2024.06.04

ディスプレイに機能を絞った『XREAL Air』シリーズがヒットする中、『XREAL Air 2 Ultra』で空間コンピューティングに挑むXREAL。その未来にどんなビジョンを描いているのか。

高 天夫さん日本XREAL
プロダクトマネージャー
高 天夫さん
国内販売を担当。3月開催のイベントに登壇し、XREALの2023年のAR市場でのシェアが45.2%を占めたことや、シリーズ累計35万台を出荷したことを明らかした。

XREAL Air3月のイベントでは、『XREAL Air』シリーズのデザイン性の高さをアピールするため、ファッションショーも開催された。

ARグラスはより高解像度、広視野角、かつ軽量へ

 XREALが開発者向けに発売する『XREAL Air2 Ultra』は、従来の『XREAL Air』シリーズとは一線を画す製品だ。単に仮想ディスプレイを表示できるだけでなく、正面両端に組み込まれたセンサーが空間を認識。複数のウインドウや立体的なオブジェクトを空間に配置し、回り込むように見たり、手で触れることもできる。『Apple Vision Pro』で注目を集める「空間コンピューティング」が、体験できる製品になっている。

 日本XREAL プロダクトマネージャーの高 天夫さんは、空間コンピューティングの普及に向けて鍵となるのは、「実用的な立体アプリが増えてくること」だと話す。「まずはすでにスマホでよく利用されているようなアプリを3D化、空間化していくのが最初のステップ」とし、業界全体で盛り上げていけば、参入する開発者も増えると期待を寄せる。すでに『XREAL Air2 Ultra』は、予約が殺到して供給が追いついかない状況といい、盛り上がりの機運を肌で感じているという。

 一方で、ハードウェアとしてのARグラスが今後目指すのは、「さらに解像度が高く、視野角が広く、それでいてファッショナブルで軽い製品」と高さん。視野角が広がれば、HMDのようにARグラスでもよりイマーシブな体験が可能になる。ただし、カメラ越しのビデオシースルーと異なり、光学シースルーで視野角を広げるのは、簡単ではない。さらに軽量化を進めれば、コストやバッテリー持ちも課題となる。当面は、あえて機能をディスプレイに絞ることでコストを抑えた『XREAL Air2』のような製品と、空間コンピューティング対応製品を、「並行して走らせていくことになるだろう」と話していた。

空間コンピューティングを体験できる新ARグラスが登場

XREAL『XREAL Air 2 Ultra』

9万9800円

XREAL『XREAL Air 2 Ultra』6DoFやハンドトラッキングに対応するシリーズ最上位モデル。空間コンピューティング用ソフトウェア開発キット(SDK)の提供とあわせて、開発者向けに発売。

XREAL『XREAL Air 2 Ultra』配置されたオブジェクトに、手で触れて操作できる。HMDに比べて視野は狭いが空間コンピューティングを体験できる。

取材・文/太田百合子 撮影/タナカヨシトモ

※本記事内に記載されている商品やサービスの価格は2024年3月31日時点のもので変更になる場合があります。ご了承ください。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年6月14日(金) 発売

DIME最新号の大特集は「スマホ時代デジタルデトックス!脳疲労解消法」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。