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「子どもの本離れ」ではなく「本の子ども離れ」が深刻化?読書意欲は高いのに本を読める機会が減少している矛盾

2024.05.09

子どもが本を読むことが好きな理由49%が「知識が増えるから」!一方、本を読む機会が減った理由は「本を読む時間がない」

「お子さまは本(小説、物語、絵本の児童書)を読むことが好きですか」という質問に対し、全体の60%が「はい」と回答し、本を好きな子どもが高い割合を占めることが分かった。

理由として、「知識が増える」と回答した子どもが半数近くにのぼり、学習目的で本を楽しんでいる人が多いことがわかる。

「去年と比べて、本を読む機会は増えましたか」の質問では、「増えた」と答えた子どもが19.3%と5人に1人の割合となり、本を読む機会が増えていることが分かる。一方で、「減った」と回答する子どもも12.3%いることが分かった。

「子どもが本を読む機会が減ったと感じる理由」として、「本を読む時間がない」に次いで、「図書室などの本を借りる施設での本のバリエーションが少ない」と回答があり、施設で扱う本の充実度が読書機会を創るうえで重要なことが分かった。

また、「本を買える・借りられる場所が少ない」の項目にフォーカスすると、子どもの回答が4%に対して、親は12.2%の回答があり、子どもの実感に反して親目線では”場の少なさ”を感じていることが課題としてあるようだ。

調査概要
調査内容 :「読書に関する」調査
調査期間 :2024年4月15日(月)、16日(日)
調査人数 :400名
調査対象 :小学生、中学生、親
調査機関 :株式会社ネオマーケティング
調査手法 :インターネット

関連情報
https://www.bookoffgroup.co.jp/

構成/Ara

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