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「子どもの本離れ」ではなく「本の子ども離れ」が深刻化?読書意欲は高いのに本を読める機会が減少している矛盾

2024.05.09

スマートフォンが普及し、室内でできる娯楽が溢れている現在、読書をする子どもが減っているという。では、今でも本を読む習慣のある子どもはどのように読書を楽しんでいるのだろうか。

ブックオフは、文部科学省が実施している4月23日「子ども読書の日」に合わせて、子どもの読書習慣の実態を認識するべく、中学生までの子どもと保護者の合計400名を対象としたアンケート調査を実施した。

子どもの約50%が週に1日以上の頻度で読書をしている

「お子さまが読書(小説、物語、絵本の児童書)をする頻度を教えてください」と質問したところ、ほぼ毎日が約17%、1週間に4~5日程度が12%、1週間に2~3日程度が約15%、1週間に1日程度が約15%という結果に。

週に1日以上の頻度で読書をする子どもが、全体の約半数以上に及ぶことが判明。さらに、約7割の子どもが、15分以上の読書時間を取れていることが明らかになった。

「お子さまがどのような形式の本(小説、物語、絵本の児童書)を読んでいますか」という質問では、全体の92.8%が「紙」と回答し、電子書籍が台頭する中で紙の書籍の需要は引き続き高いようだ。

また、紙で本を読む理由として、「施設で借りているから」「お気に入りの本を所有したり、コレクションしたいから」という理由に次いで、「読まなくなったらリユースできるから」と答えた人は3位となり、不要になった本をリユースショップに持っていく傾向があることが分かった。

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