Beatsはワイヤレスヘッドホンの次世代モデルとして、オンイヤワイヤレスヘッドホン「Solo 4」を2024年5月14日より発売を開始する。本体カラーはマットブラック、スレートブルー、クラウドピンクが用意され、価格は3万2800円(税込)。
その主な特徴は以下のとおり。
独自設計された40mmトランスデューサーがリアで広がりのある音を実現
Beats Solo 4は快適で安定感のあるフィットを追求した軽量デザインが特徴で、重量はわずか217g。着けていることを忘れるほどの軽さを実現した。
耐久性に優れたUltraPlushイヤクッションや、柔軟にフィットするヘッドバンド、サイズ調整が可能なスライダー、そして人間工学に基づく角度のイヤカップにより、快適で安定した着け心地が得られ、あらゆる耳の形に最適化されたサウンドを届けてくれる。
Solo 4は原音に忠実なサウンドを届けるために再設計されたヘッドホンだ。独自に設計された40mmトランスデューサーがノイズやレイテンシー、歪みを最小化してクリアで広がりのある音を実現。
パーソナライズされた空間オーディオとヘッドトラッキングが音楽や映画、ゲームに没頭できるオーディオ体験をもたらす。
進化したビームフォーミングマイクと音響アルゴリズムにより、通話性能や音声アシスタントの利用品質も向上。
優れた互換性で、シームレスにワンタッチでペアリング、または手持ちのすべてのデバイスと自動的に接続が可能な他、「探す」または「デバイスを探す」にも対応している。iOSデバイスではオーディオ共有やHey Siriも使える。
■最大50時間の再生が可能なほか、10分間充電で最大5時間の再生に対応
デバイスへの接続は複数の方法で可能になっている。まず優れたワイヤレス接続を実現するClass 1 Bluetooth、充電しながら音楽が聴けてロスレスオーディオも楽しめるUSB-Cケーブル接続、さらにバッテリー不要の有線接続で優れた音質の3.5mmアナログ入力から選択できる。
また「b」ボタンで音楽の再生、着信の応答、音声アシスタントを起動することが可能。「b」ボタンの上下にあるボタンで音量を調節する。
Beats Solo 4は旧世代と比較して、バッテリー性能も大幅に向上しており、最大50時間の再生を実現。長時間のワークアウトや旅行、通話中も安心して使える。
バッテリー残量が少なくなっても、Fast Fuel機能によって、10分間の充電で最大5時間再生に対応できる。
関連情報
https://www.beatsbydre.com/jp/headphones/solo4-wireless
構成/清水眞希