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人生100年時代〝幸せ〟のために必要だと思うものTOP3、3位家族、2位健康、1位は?

2024.05.06

衛生環境が改善され、医療も発達した現在、「人生100年時代」を迎えている。長い人生を心身ともに健康に過ごすために必要なことはどのようなものなのだろうか。

ジブラルタ生命保は、20歳~69歳の男女2,000名(男性1,000名 女性1,000名)を対象に、「身体と心の健康づくりに関する調査2024」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開したので、注目のポイントをピックアップしてお伝えしよう。

“幸せ”のために必要だと思うもの1位は「お金」、身体の健康づくりとして行っていること 男性1位は「十分に睡眠・休養をとる」

全回答者(2,000名)に、“幸せ”のために必要だと思うものを聞いたところ、「お金」(56.1%)が最も高くなった。経済的な蓄えは、幸せのために欠かせないと感じている人が多いようだ。

次いで高くなったのは、「健康」(48.3%)、「家族」(45.4%)、「自由な時間」(28.2%)、「趣味」(19.3%)であった。

「お金」が半数を超え1位になった一方で、「健康」や「家族」は半数近く、「自由な時間」は約3割と、お金では買えないものに価値を見出している人や、お金は大事だがお金があっても人生はままならないと考える人も多いのかもしれない。

年代別にみると、20代から40代では「お金」(20代48.8%、30代52.5%、40代62.0%)、50代以上では「健康」(50代59.5%、60代71.0%)が1位に。

また、20代では「自由な時間」(36.3%)や「趣味」(31.0%)、「友人」(20.0%)が全体と比べて5ポイント以上高くなっている。

20代には、自由な時間や趣味の時間、友人と過ごす時間を確保できるように、働き方改革が進むことに期待を寄せている人が多いのかもしれない。

続いて全回答者に、身体の健康と心の健康を100点満点で自己採点すると何点になるか聞いたところ、身体の健康では、「50点」(17.3%)や「70点」(19.7%)、「80点」(18.6%)に回答が集まり、平均は61.5点という結果に。男女別にみると、平均は、男性62.0点、女性60.9点であった。

心の健康では、「50点」(16.4%)や「70点」(16.2%)、「80点」(15.1%)に回答が集まり、平均は58.5点。身体の健康の平均(61.5点)と比べると、心の健康の平均(58.5点)のほうが3.0点低くなっていた。男女別にみると、平均は、男性59.0点、女性57.9点となっている。

身体の健康と心の健康に関する回答傾向をみると、いずれも同じようなカーブを描いており、両者には正の相関があることがうかがえる。

全回答者(2,000名)に、身体の健康づくりとして行っていることを聞いたところ、「十分に睡眠・休養をとる」(44.2%)が最も高くなった。なるべく疲れを溜めないようにしっかり休息をとることを心がけている人が多いようだ。

次いで高くなったのは、「歯磨きを欠かさない」(42.2%)、「たばこを吸わない」(37.6%)、「食事・栄養に配慮する」(35.6%)、「手洗い・うがいを欠かさない」(34.1%)。

男女別にみると、男性では「十分に睡眠・休養をとる」(40.2%)、女性では「歯磨きを欠かさない」(49.5%)が1位に。

年代別にみると、30代から50代では「十分に睡眠・休養をとる」(30代47.0%、40代40.8%、50代44.8%)が1位となったのに対し、20代と60代では「歯磨きを欠かさない」(20代37.0%、60代56.3%)が1位となり60代では半数を超えた。

シニア世代では歯や歯茎の老化が気になり始める人が増えるためか、毎日の歯磨きの大切さや、口内環境が健康に与える影響を再認識している人が多いのかもしれない。

全回答者に、健康診断(人間ドック含む)をどのくらいの頻度で受けているか聞いたところ、「1年に1回」(50.8%)が突出して高くなっていた。

勤め先の定期健康診断を受診している人や、人間ドックを毎年受診している人が多いのではないだろうか。そのほか、「1年に2回以上」が5.1%、「2年に1回」が4.7%、「3年に1回」が2.1%、「4年に1回以下」が6.9%となり、「受けたことがない」は30.5%。

職業別にみると、自営業・フリーランスやパート・アルバイト、非就業層(専業主婦・主夫、学生、無職)では「1年に1回」(自営業・フリーランス35.1%、パート・アルバイト44.3%、専業主婦・主夫43.3%、学生23.5%、無職36.9%)が全体と比べて5ポイント以上低くなり、学生と無職では「受けたことがない」(学生67.6%、無職45.3%)が最も高くなった。

ここで、身体の健康の自己採点結果を健康診断の受診状況別にみると、健康診断を受けたことがある人では自己採点の平均は62.9点と、健康診断を受けたことがない人(58.2点)と比べて4.7点高いことがわかる。

健康診断を受けることが、身体の健康状態を確認する良い機会となり、健康維持・改善に向けた日常行動へつながるのではないだろうか。

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