MMEFは、バイク用GPSロガー「RideLink」の販売を開始した。標準価格は本体が15,400円、SIM通信料+RaidLink利用料が月額1,540円。
指定した範囲から外に出た際に、LINEや電話で警告を通知するジオフェンス機能を搭載!
「RideLink」は、バイクの盗難対策に特化したLTE通信対応のGPSロガー。京セラ製GPSマルチユニットを専用のファームウェアで改修したものとなり、同社製Webアプリ「RideLinkWeb」と連携することにより、ただの盗難対策ではなくツーリングのGPSロガーとしても利用することもできる。
盗難対策機能としては、指定した範囲から外に出た場合に警告をLINEや電話にて通知するジオフェンス機能を搭載するほか、指定したホームポイント付近に停車すると自動的に監視をスタートする自動監視開始機能も利用可能。ジオフェンス機能では、駐車場の状況に合わせてサイズや通知回数、通知間隔を調整することができる。
また、GPSロガーとしては、1分単位での位置情報を記録して残すことができ、複数の日付にまたがっての移動を一気に地図上で確認することが可能。LINE経由で画像を投稿すると、自動で地図上に登録する機能も備えているので、あとで旅の記録として移動経路とともに楽しむこともできる。
<製品概要>
関連情報
https://www.ride-link.info/
構成/立原尚子