ゴールデンウイークなど出かけるシーンが増え、初夏の毛穴ケアや乾燥ケアが気になる今、どのようなスキンケア化粧品が人気となっているのだろう。
I-neの連結子会社であるDr.SYUWANは、20~40代女性550人に対して「スキンケア化粧品選びに関する意識調査」を実施した。
スキンケア商品を購入するときに「ブランド・商品名」よりも、「効果、効能」や「成分」を重視
「普段スキンケア商品を購入する際に重視する要素は何か」という問いに対し、とても重視する・やや重視すると回答した割合が多い要素として「効果、効能」が86.5%と、1位となった。
また、「成分」を重視する人が64.2%に及んでいることから、昨今のブームである化粧品を美容成分で選ぶ「成分買い」が、美容好きの人のみならず一般にも広がっていることが伺える。
「お肌をより良い状態にするために、普段とっている成分は何か」質問をしたところ、「ビタミンC」が37.6%と最も多い結果に。
化粧品の「成分買い」がブームである昨今、安全性が高く、メラニン合成の阻害や、皮脂分泌の抑制など、幅広い肌悩みに対応するビタミンCは不動の人気があることが分かる。
また、「注目されていると感じている成分は何か」という問いに対しては、「レチノール」がトップとなり、次いで「ビタミンC」「ナイアシンアミド」と続いた。