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五月病対策として音声SNSでコミュニケーションをとるのが有効である理由

2024.05.07

学校や職場が変わることによる生活リズムの変化や、新しい人間関係の構築など、環境が大きく変わる4月を終えて、初めて迎える大型連休「ゴールデンウイーク」。

連休が終わるころには、無気力・不安感・焦燥感などの気分に見舞われる「五月病」に悩む人が多くなる。

そんな「五月病」の対処法として、「家族や友人に悩みを話す」、「音楽を聴いたり、読書をしたりする」、「睡眠の質を確保する」、「バランスの良い食事を意識する」、「身体を動かす」などが挙げられる。

顔を出さない音声コミュニケーションプラットフォームであるSpoonは、五月病になりやすい時期を前に、ユーザー7,771名に「コミュニケーションにおける悩みとSpoonの利用」に関する調査を実施した。

音声配信アプリSpoonが「五月病」の時期に合わせユーザー調査を実施

「今、悩みや孤独を感じているか」を問う質問に対し、7,771名のうち3,663名が「はい」と回答。全体の約半数にあたる47%が悩みや孤独を感じて過ごしていることが分かった。

「悩みを誰に相談するか」という質問に対しては、「SNSの友達」が3,925回答で第1位に。次いで「周囲の友達」、「家族」という結果に。

「SNSでの発信」も1,628回答集まり、全11,957回答のうち約52%を占める4,053名が「SNSの友達」もしく「SNSでの配信」と回答している。

「Spoonを一番よく利用するタイミング」は7,771人のうち約42%の3,283人が「自宅で一人の時間」、約39%の3,030人が「寝る前の時間」ということが明らかに。

また、「Spoonをどのような心情の時に利用するか」という質問に対しては14,112回答のうち42%が「楽しみたい」と回答。「落ち着きたい」時に利用する人が26%、「安心したい」時に利用する人が19%であることが明らかになった。

その理由として、1位に「コミュニケーションを楽しみたいから」、2位に「寂しい・癒されたいから」が挙げられていた。

「Spoonをどのような場所と感じているか」を問う質問に関しては、全体の7,771人のうち約23%が「自分らしくいられる場所」と捉えていることが分かった。

以上の結果から、SNSで悩み相談をしている人が多く、Spoonを「自宅で一人の時間」や「寝る前」に、「コミュニケーションを楽しむ」ために利用している人も多いことが判明。

一方で、「落ち着きたい」、「安心したい」ということを求めている人もいることが明らかに。また、Spoonを「自分らしくいられる場所」として捉えている人も多くいることがわかった。

では、なぜ音声配信アプリである「Spoon」を利用するのだろうか。調査内でリスナーとDJそれぞれに、「音声配信アプリSpoonを利用する理由」について聞いた。

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