Far Yeast BrewingがFC東京のオリジナルクラフトビールを醸造、味の素スタジアムで発売

2024.04.30

個性あふれるクラフトビールを発信しているFar Yeast Brewingが、今回新たに東京を代表するサッカークラブ「FC東京」のオリジナルクラフトビール『FC TOKYO GOLEDEN ALE』の醸造を担当。

5月3日(金・祝)に味の素スタジアムで行われる2024明治安田J1リーグ第11節京都サンガF.C.戦より販売を開始する。

販売場所は青赤パークのあじペン広場（北側広場）にあるFC東京BRキッチン。価格は1杯1000円（税込）。

新種のホップを加えたフルーティーな香りと軽やかな味わいのゴールデンエール

『FC TOKYO GOLDEN ALE』は、スタジアム観戦をより楽しみ、フットボールとの新たな接点を創出するために企画されたクラフトビールだ。

同社の定番ビールのひとつ『Far Yeast 東京ブロンド』をベースに、新種のホップを加えたフルーティーな香りと軽やかな味わいのゴールデンエールになる。

東京都の水源林が広がる多摩川流域の山梨県小菅村・丹波山村の水を使用。小菅村のFar Yeast 源流醸造所で醸造された。

ホップはFC東京のクラブエンブレムのデザインストーリーでもある「新旧融合」から、全世界のブルワリーで愛用されている王道のカスケード（柑橘系）と、試験品種でまだ正式名のない新種のHBC586を使用。

柑橘・トロピカルなアロマとフルーティーなホップフレーバーとともに、甘味と苦味のバランスが良く、ドリンカビリティ高く仕上げられた。

同社では「FC東京のフットボールスタイルでもある『+1 GOAL（ワンモアゴール）』に倣い、『+1 BEER』。もう１杯飲みたくなるような味わいです」と説明している。

FC TOKYO GOLDEN ALE
販売開始日／2024年5月3日(金)
販売価格／1000円（税込）
原材料／大麦麦芽（外国製造）・ホップ・糖類
アルコール度／5.0%
スタイル／ Golden Ale
品目／ビール
醸造所／Far Yeast Brewing源流醸造所（山梨県小菅村）

＜ラベルデザイン＞

外径はスタジアムを象徴する楕円形を採用。GOLDEN ALEのテキストをエンブレム同様に、TOKYO STRIPEの上にレイアウトしている。TOKYO STRIPEとGOLEDEN ALEが、相手ゴールへ襲いかかり、スタジアムに熱狂を呼び起こす。