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鹿島がリアルな360度立体音響を実現する小型スピーカー「OPSODIS 1」を開発

2024.05.01

鹿島は、英国サウサンプトン大学と共同開発した立体音響技術「OPSODIS」を搭載した小型スピーカー「OPSODIS 1」のプロトタイプを開発。

現在、2024年5月下旬までの予定で展示デモンストレーションが、東京都渋谷区の「SHIBUYA TSUTAYA」4階SHARE LOUNGEに開設された「GREEN FUNDINGタッチ&トライ」で実施されている。

「OPSODIS 1」開発と展示決定の背景

鹿島は長年、数多くの音楽ホールやスタジオの設計・施工を手掛けてきた。その際に活用しているのが、「OPSODIS」を搭載した音響解析シミュレーターだ。

同時に設計ツールとしてだけでなく、オーディオブランドに「OPSODIS」をライセンスすることで、「OPSODIS」を搭載した家庭用スピーカーが販売されてきた経緯がある。

こうした中、近年は音楽、映画、動画配信、ゲームなど、あらゆるエンターテインメントの分野で立体音響のコンテンツが増えており、これに伴い人々の間で、これらを臨場感溢れる音で、手軽に、より没入して楽しみたいというニーズが高まっている。

そこで同社は、「OPSODIS」が作り出す音楽や映画の立体音響没入感を多くの人々に体験してもらうために、小型の立体音響スピーカー「OPSODIS 1」を開発。展示デモンストレーションを行なうことを決定したという。

今後は展示デモンストレーションで得られた来場者の要望・意見を踏まえ、6月以降にクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて販売を行なう予定だ。

「OPSODIS 1」の主な製品特徴

・リアルな360度立体音響サウンドを実現する「OPSODIS」技術を搭載
・6チャンネルマルチアンプ搭載/3ウェイ6スピーカー構成で自然で豊かな音を表現
・幅382mm、高さ70mm、奥行き130mmのコンパクト設計
・Bluetooth によるワイヤレス接続が可能
・USB-C入力/3.5mm アナログ入力/光デジタル入力を装備
・リスニングスタイルに合わせた 3 つのサウンドモード(Narrow/Wide/Simulated Stereo) を搭載
・高剛性と高質感を実現するアルミ素材の筐体を採用
・シンプルで洗練されたデザイン

■展示詳細

展示期間/2024年4月25日(木)~2024年5月下旬予定
場所/〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町21-6 SHIBUYA TSUTAYA 4階「GREEN FUNDING タッチ&トライ」

関連情報
https://www.kajima.co.jp/

構成/清水眞希

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