「取り立てが怖そう」「親や職場に借りてることがバレそう」「一度借りたらドツボにハマって人生終了しそう」などのマイナスイメージから、消費者金融を倦厭している人も多いことだろう。
では実際のところ、どうなのだろうか?
ビズヒッツはこのほど、消費者金融を利用した経験がある240人を対象に「初めて消費者金融を借りる際に怖かったことに関する意識調査」を実施し、その結果をランキング形式で発表した。
初めて消費者金融でお金を借りる際に怖かった人は67.1%
消費者金融を利用した経験がある240人に「初めて消費者金融でお金を借りる際、怖いと感じたか」を聞いた。
その結果、「とても感じた」「まあ感じた」と答えた人が、合わせて67.1%となった。消費者金融は怖いと感じる人が多数派だとわかる。
映画やマンガで描かれるような、こわもてのお兄さんがドカッと椅子に腰を下ろしながら接客する消費者金融のイメージが強いのかもしれない。消費者金融は、法外な利息をふっかけてくる闇金に近いと、恐怖を感じている人も多いのだろう。
「借金はいけないものだ」「できるだけしないほうがいい」という感覚をもっている人が多いことの表れとも考えられる。