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【カブガールが行く】バイクツーリングの必需品!高速道路で三角表示板の代わりに使える「パープルセーバー」が便利

2024.05.04

行楽びよりが続き、道行くバイクが増えてきた今日この頃。気候も天気も安定して、ロングツーリングをするのにもピッタリな季節ですね。

…ところでライダーの皆さま、高速道路を走行する際はちゃんと「停止表示器材」を持っていますか?

今回はライダーにオススメ、軽くて小さい停止表示器材『パープルセーバー』の使い方と効果をご紹介します!

停止表示器材とは?

そもそもの話、「停止表示器材ってなに?」というところから簡単にご説明します。

停止表示器材とは、高速道路上でトラブルが起きて停車せざるを得ない時に、それを周囲の車に知らせるための器材を指します。よく使用されるのが、三角表示板です。

(本記事ではクロスカブを例に撮影をしておりますが、実際には125cc以上の車両にのみ適用される法令です。ご了承ください)

停止表示器材の設置は道路交通法第27条の6で定められており、違反すると反則金6000円、反則点数1点が科されます(バイクの場合)。何よりも、故障車に気付くのが遅れた後続車を事故に巻き込み、自身が加害者となってしまう恐れがあるのです。

実は停止表示器材の携行自体は義務ではありませんが、車両のトラブルはいつ・どんな時に起きるかわかりません。高速道路を走行する可能性がある時は、必ず停止表示器材を積載しておくようにしましょう。

三角表示板は重くて大きい

従来の停止表示器材を知るために、まずは三角表示板を組み立ててみましょう。用意したのはエーモン製の『三角停止板(6640)』です。

ケースのサイズは幅436×長さ50×高さ116 mmで、重さは約1.7kg。国家公安委員会認定「TSマーク」付きで、風速18m/sの強風でも安定して立てられる製品です。

ケースを開けて本体を取り出します。

2本の反射パーツを持ち上げ、ジョイント部分をはめ込んで三角形に固定します。

ジョイント部分は、パチッとはめ込む形状になっています。

重りとなるスタンド部分を、本体と直角になるように回転させます。

以上で組み立ては完了です。停止車両から50m以上離して設置し、後続車にトラブルを知らせましょう。

作業自体は非常に簡単なのですが、急なトラブルの際はパニックになって上手く組み立てられないかもしれません。あらかじめ練習をしておくことで、万が一の際でもより素早く正確に使用できるはずですよ!

──さて、この三角表示板。この製品自体に問題はなく、直感的に後続車へトラブルを知らせることができる心強いアイテムです。

ただしバイクに積載するとなると、そのサイズと重さが大きな課題となってしまいます。特に積載容量の少ないスポーツバイクやネイキッドバイクなどにとっては、持ち運びはほぼ不可能と言ってもよいかもしれません。

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