4月から進学や就職、異動など新しい環境に変化することに合わせ、地元から東京へと引っ越し、上京1年目を迎えたという人も多いはず。新たな土地での生活にもようやく慣れてくる頃と思われるが、実際に住んでみてわかったことや、失敗したかも…と後悔する事柄がだんだんと見えてきたという人もいるのではないだろうか?
そこで不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」は、過去に上京を経験したことがあり、その時の住まいを自分で決めた約600人を対象に「初めての上京での住まい」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
初めての上京で住んだ街ランキング1位は「三鷹」「早稲田」
初めての上京で住んだ街について聞いたところ1位は「三鷹」と「早稲田」が同率で並ぶ結果になった。「三鷹」はJR中央線と総武線が乗り入れ、新宿まで直通で約20分で行くことのできるなど都心へのアクセスのよさが魅力だ。
また、東京メトロ東西線が通る「早稲田」は、学生向けのリーズナブルな飲食店も多くある利便性が高い街だ。3位にはJR中央線、京王線、横浜線等複数の路線が乗り入れる「八王子」がランクインし、4位には「池袋」「国分寺」「石神井公園」が同率で並んだ。