家賃の差額の大きいセキュリティ設備ランキング:東阪ともに 1位は「オートロック」
セキュリティにはこだわりたくでも、家賃はなるべく抑えたいもの。そこで各セキュリティ設備が「ある」物件と「ない」物件で家賃相場を出し、その差額でランキング化した。東京23区では1位が「オートロック」(差額28,000円)、2位「管理人常駐」(差額23,500円)、3位「防犯カメラ」(差額20,000円)となった。
一方、大阪の場合、1位は東京23区同様「オートロック」(差額19,000円)だったが、2位以降は「TVモニター付きインターホン」(差額14,000円)、「防犯カメラ」(差額10,200円)となった。「オートロック」は相対的に築浅の物件に設置されていることが多いことから家賃相場が高くなったものと思われる。
<調査概要>
「必須」選択割合の高いセキュリティ設備ランキング
対象物件:賃貸
期間: 2023年3月1日~31日
エリア:東京23区と大阪府
デバイス:スマートフォン
各セキュリティ設備のある物件割合・家賃の差額の大きいセキュリティ設備
対象物件:賃貸
期間:2023年3月1日~2024年2月29日
築年数:40年以内
駅徒歩分数:20分以内
広さ:15㎡以上~40㎡未満
エリア:東京23区と大阪府
出典元:LIFULL HOME’S
構成/こじへい